2010年1月29日金曜日

References 完結


2通目の推薦状完成版を入手。
今日も竹橋のかつての職場のビルを訪れ、他人の目を避けひっそり1Fのプロントに潜伏。
元上司 T を電話で呼び出し、レターの中身&サインの確認、厳封作業を秘密裏に(?)遂行。
無事に推薦状10部を受け取った後、高田馬場のSI-UKへ推薦状2通のそれぞれ各一部を提出。
 
これでようやく肩の荷が少し軽くなった...。

大学院へ出願される方は、学部時代の教授とは卒業後も懇意にされておくことを力強くお勧めします。
私のように、大学時代や教授のことを過去から消し去ってしまった方は、
職場で推薦状を書いてくれそうな方(なるべく肩書きのある方)を複数名押さえておきましょう。
自力で英語で書いてくださる方だと尚ラクになります。
 
推薦状をお手伝いいただいた元上司2名様、ありがとうございました。
お手間に報い、出世払いが叶いますよう、
まずはIELTSスコアを一発クリアできるよう頑張ります。
 
 
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2010年1月27日水曜日

続々・Reference


推薦状のもう一通の根回しに、もう一人の元上司を訪ねる。
ランチのアポを取り、昔懐かしい竹橋のかつての勤め先のビル下で待ち合わせ。
事前にメールで概要は説明したものの、こちらはもう一人の推薦人と違い
文面を作成から全面的にお願いするため、内容の擦り合わせなどが目的。
この元上司はご自身もイギリスの超名門大学の大学院を修了しているため、
今回のお願いも目新しいものではないはずなので、話は割と簡単。

「進路が決まるまでは誰にも会わない」と決めているので、
うっかりに会社の元同僚などに遭遇するわけにいかない。
わざわざ会社のビルから歩いて少し離れたお店でランチ、近況報告をしつつ、
推薦状のお願いもつつがなく終了。
今回もまた、無職の私、しっかりごちそうになってしまった...。
ありがたい。

2日後に完成版を受け取りに来る約束をし、まっすぐ帰宅。
 
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2010年1月26日火曜日

続・Reference


推薦状をお願いした元上司の一人に挨拶の顔合わせ。
先方の提案で、丸の内OAZOにある丸の内ホテルのロビーで待ち合わせ、
ホテル内のバーで東京駅の夜景を見下ろしモヒートを飲みながら、
まずは書面の確認とサインを入れる作業。
といってもこれは私が自分で作成した自己推薦文を、
元上司が会社のロゴ入り便箋に印刷したものである...。
続いて封筒に入れて厳封する作業。
同じく会社のロゴ入り封筒に推薦状を入れ、封をした綴じしろに推薦人がサインをする。
これを10部用意し、完成!第一関門クリア。

推薦状のお礼に本来こちらがお支払いしなくてはならない立場ながら、
しっかりモヒートをごちそうになってしまった。
さらにその後、TOKIAのスペイン料理へ移動し、お食事までごちそうになる始末。
払いますと主張したところで、無職の自分には払わせてはもらえないだろうから、
ここは出世払いを誓い有り難くごちそうになりました。

いや〜、しかし本当に美味しかった。特にスペインのワインが。
久しぶりにお酒を飲んだので、少々足取りが怪しくなるも、
推薦状だけはガッチリ脇に挟んで無事帰宅。
 
元上司、本当にありがとうございます。ごちそうさまでした。
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2010年1月15日金曜日

References


大学院出願手続きの上で最大のネックとなるのが、推薦状2通の提出である。
ほとんどの学校が、受験者の academic performance をよく知る人からの推薦状を要求してくる。
しかし自 分は大学を卒業してから既に10年が経過しようとしている上、そもそも大学のゼミにはあまり力を入れて取り組んでいなかったし、卒業後は大学時代の教授と の交流は皆無。大学院で希望の専攻も大学の学部とは大きくかけ離れているし、とても大学の教授に推薦状なんて依頼できる道理がない。
 
困った。
教授は既に亡くなってしまった、なんて理由をつけてなんとか乗り切れないものだろうか?

SI-UK のカウンセリング時、いの一番にこの「推薦状」の工面について質問してみた。
すると、「一般に、大学を卒業して10年以上経過している場合、推薦状は職場の上司でOK」だと言うではないか。
してます、してます、10年経過してます!あああ、天の助け!
このタイミングで留学を思い立ったのもきっと運命に違いない。(大袈裟でなく、本気)


大学院への進学の可能性が少しでもあると思われる方は、大学でどんなに勉強していなくても、
とりあえず何はなくとも教授との関係だけはしっかり維持しておくことを力強くお勧めします!!!
 
さて、職場の上司と言えど、誰に依頼をするかを再び慎重に考える必要が。
一人目は、2つ前の仕事で直属の上司だったフィリピン人にすぐに決定。
彼は私のイギリス行きたい熱を知っているし、自身も英国留学経験者。
何より推薦人の一通が外国人(非日本人)というのは、国際企業での実績をアピールできる他、
文面もきれいな英語で仕上げられるので、何かと都合が良い。
 
問題は二通目。
直近の職場はオーストラリアで、上司は日本人。彼にお願いしても構わないのだが、いくつかの問題が。
①忙しい人なのでメールで頼んでもすぐに対応してもらえない可能性が高い。
②出願のため一日も早く推薦状が必要。サイン入りの原本をオーストラリアから郵送してもらっている時間がもったいない上、送料を負担するのも痛い。
③円満退社した(つもりでいる)ものの、退職理由とロンドン行きに若干の矛盾が...。おとなの事情です。
 
過去の上司たちで現在も日本国内にいる人となると、適任者を探すのは意外と困難だったりする。
考えあぐねた上、辿り着いたのは、直属の上司ではないものの、
2つ前の仕事で上の立場で半年くらい仕事を共にした日本人。
幸いこれまで良好な関係を維持して来たので、このお願いも割合頼みやすい。
 
早速2名の推薦人候補にメールで依頼を持ちかける。
まずは事情を説明し、協力いただけるという芳しい返事を促しつつ、直接お願いするためのアポ取り交渉。
2名とも、その日のうちに承諾いただけるメールをいただいた。本当にありがたい。
 
フィリピン人の元上司には、サンプルレターを送付し、一から推薦状を作成してもらうことに。
日本人の方は、同じく一からお願いしたいところだったが、直属の上司ではなかったので、
恐らく私のことをそれ程よく知らないであろう点を考慮し、私が自分で自分の推薦文を作成し、
内容を確認いただいてサインを入れてもらう、という自己推薦文の裏技で挑むことにした。

ということで、早速2日間午前中の時間を使い、近所のドトールコーヒーで自分で自分を推しまくる自我自賛英作文を作成。
こんなものがスラスラ書けてしまう自分がちょっと恐ろしい(笑)。
両名とのアポ取りも完了し、来週中には推薦状2通が揃うだろうか。

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2010年1月13日水曜日

英国留学 エージェント



英国への留学を考えた際、真っ先に思い浮かんだのが British Council。
大学時代、イギリスのエセックス大学へ交換留学生に選出された後、
春休みにアカデミック英語の研修を受けるために送られた先が
飯田橋のブリティッシュ・カウンシル(以下BC)だったので。

当時は確かBC内に資料室みたいなのがあって、そこで留学にまつわる資料の閲覧ができたはず。
今回も留学準備のいろはの情報を集めようと、まずBCのサイトを調べたところ、
なんと今は留学の資料や斡旋といったサービスは行っていないとのこと。
うーん、これはどうしたものか。

気を取り直し、イギリス・留学・斡旋 というようなキーワードでGoogle検索を続け、
行き着いたのがSI-UK Education Council という会社。
調べると、ここがかつてBCで行っていたような、英国留学にまつわる資料提供、
カウンセリング、出願のお手伝い等をしてくれている様子。
http://www.ukeducation.jp/
早速カウンセリングを予約し、訪問しました。

オフィスは高田馬場の駅からほど近い雑居ビルの中。BCとは程遠い、地味~なたたずまい。
それでも、カウンセラー(N女史)はとてもしっかりした方で信頼できそうだし、
資料や情報も豊富でささっと提供してくれるし、実績もしっかりしている様子。
何より、以下のようなサービスがオール無料というのが嬉しい。
学校の紹介
出願書類の確認
志望動機書の添削
推薦状の添削
履歴書の添削
...
これから、お世話になります。

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2010年1月10日日曜日

Disclaimer


このブログは、ロンドンに憧れ続け早15年のとある日本人(筆者)がロンドンに移住するノンフィクションドキュメンタリーです。
具体的には、ロンドンの Canada Water に住み Canary Wharf で勤務する生活を手に入れるまでの軌跡を追います(予定)。

2010年ロンドンへ大学院留学を目指して準備をしているところから始まります。
ロンドンと関係のない内容の記載は避けるようにしますが、まれに勢いで含まれてくる場合があります。御容赦ください。

尚、筆者の気まぐれでブログの方向性が当初の目的よりかけ離れていく可能性が考えられなくもないですが、一切の責任は負いかねますことをご承知置きください。

先月まで8年間、某金融情報系企業でサラリーマンをしていました。
ロンドンには日系の銀行がたくさんあるし、憧れの Canary Wharf は金融街。
いつかロンドンに行って就職活動する時に、少しでも有利になるように、と選んで入った会社です。
いつかロンドン支社に飛ばしてもらえないかと密かに狙っていましたが、気がつけばオーストラリアに飛んでいました。
かれこれ8年。30も過ぎたし、もう待っていられない気がして、自力でロンドンへ渡る決意をし、会社辞めました。
 
<筆者とイギリス・ロンドンの略歴>
◎渡航歴
1995.01  日本旅行のパックツアー「ロンドン・イタリア周遊・パリ13日間」で初渡航。滞在1日。Earl's Court 泊。
1996.02  初渡航の感動を忘れられず、単独ロンドン滞在2週間。West Finchly (Northern Line) 泊。
1996.08  イギリス・アイルランド個人旅行3週間。うち結局2週間弱ロンドンに滞在。Bloomsbury 泊。
1997.09 - 1998.07  エセックス大学に留学。ロンドンから東へ一時間のコルチェスターに滞在。毎週末ロンドンへ通う。
1999.03  大学のゼミ仲間とアイルランド旅行。一人ロンドンに立ち寄り。滞在3日間。Charlton 泊。
2000.10  ポーランドへの旅をわざわざBAでロンドン経由にして訪問。滞在3日間。KX + Borough 泊。
2002.10  出張でカーディフ(ウェールズ)へ行くついでに、休暇でロンドン3日間。Strand Palace Hotel 泊。
2003.02  デヴォンへ旅行。ロンドンは立ち寄り程度。
2003.04  デヴォンに2週間滞在。ロンドンは立ち寄り程度。
2003.10  ロンドン一週間。Greenwich 泊。
2004.07  ロンドン熱再発。大学のサマースクールに通うため2週間滞在。Barbican の学生寮泊。
2006.08  ドイツに親戚訪問ついでに久々のロンドン3日間。Borough 泊。
2009.09  久々のロンドン3日間滞在。「2010年ロンドン移住計画」に専念すべく、会社を辞めることを決意。Greenwich + London Bridge 泊。
改めてこう書き出してみると、実にまあチマチマと渡航を繰り返していること...。

◎ロンドン出没地域
Canary Wharf, London Bridge ~ Borough, Southbank, Tower Bridge, Canada Water, Greenwich...  基本South East 方面とDLR沿線。

◎ロンドン以外のイギリス国内訪問歴(参考)
Colchester, Norwich, Oxford, Cambridge, Brighton, Bath, Exeter, Dawlish, Torquay, Plymouth, Penzance, Worcester, Nottingham, York, Manchester, Liverpool, Lake District, Carlisle, Newcastle, Edinburgh, Glasgow, Belfast ~ Derry, Cardiff, ... など。
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