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2013年10月24日木曜日

アムステルダム ハーフマラソン



急遽決まった日本への旅行から戻った翌日。
金曜日にロンドンに戻り、土曜日にアムスへ飛んで、
日曜日ハーフマラソンに出場しました。

日本滞在中の一週間強はまったく走れなかったので、
直前正味2週間準備なし、食生活も乱れ、
さらに長距離輸送明けでの無謀な挑戦となりました。。

レース前日、レースパックをもらった後、アムス市内へ買い物へ。
そこで大粒の冷たい大雨に降られ、コートもかばんもぐっしょり・・
長旅で疲れたところへ弱り目に祟り目、風邪は約束されました。。

レース当日も雨の予報だったものの、奇跡的に天気は回復。
朝は降っていたけど、ハーフマラソンスタートの昼過ぎには、
秋晴れとは言えないながら、気持ちよいenoughな天気となりました。

スタート前のざわざわ感。
 
いつもながらトイレに長蛇の列 。

 そして・・・これは男性用の超簡易トイレなり。撤去時が心配・・・


今回も家人と一緒に出場しましたが、スタートから別々。
2時間強の一人旅となりました。

スタート地点

最初10キロは極力抑え気味、終盤でスピードを上げる作戦。
が、、12キロからもう脚が悲鳴をあげ始め、、前に進まず。
さらにこのあたりでiPodが故障。
レースの進行に合わせてセットしておいた音楽が止まってしまった!

毎度の如く、最後の1キロは「サライ」を聴きながらゴールする予定が、
ここで夢破れたり・・・

給水所で「残り7キロ」と声がかかった時には、既に呼吸もだいぶ乱れており、
その先は音楽もないので自分の乱呼吸を聞きながら惰性で進むしかない。

終盤で沿道にハイネケン工場博物館が... 鬼。

最後の3キロ程度は、今考えると結構やばい状態だったのかも。
呼吸時にうまく吸いきれていないのか、ひっくひっく変な声(というか音)が出ていた(恐)。

全行程の1/3は苦しみながら走り、ようやくゴールのオリンピックスタジアム。
最後は写真を撮りながら無事ゴール。


ゴールラインを過ぎて、10Mくらい先でメダルと身体を保温するビニールシートをもらう。

そこまで進む間、目の前がチカチカ、色がぶれて、すべてがこんな風に見えたな・・・


酸欠だったんだろうなあ・・
その後10分くらいの間、まずい、このまま倒れるかも・・
結構本気で自身の身を案じた。

スタジアムの隅で伸びながら、後からスタートした家人のゴールを待っている間に復活。

ここで気づいたのは、邦人参加者がかなり多いこと。
目に入っただけでも30人程はいただろうから、100人、
あるいはもっと参加していたのかなあ。

これはスタート前に撮った写真。
午前中行われたフルマラソンのゴール後の様子。
我々ハーフ組のゴール後もこんな感じ。


レース後はハイネケンでも振舞われないかと期待したものの、
そんなうまい話はなく(でもベルリン10Kではゴール後ビール飲み放題だったし..)
それどころかゴールが遅すぎたかフルーツもなくなってしまっていて、
手に入れたのはスポーツドリンクのみ。

とりあえず完走祝いにフライドポテト食べて、まっすぐホテルに戻り、
熱いシャワーを浴びてベッドでじっとTVを見てそのまま就寝。

翌朝はアムスのホテルからシティエアポート経由、会社へ直行。
1日半のアムス滞在は、初日に1時間弱くらいダム広場で買い物と食事した以外、
マラソン一色で終了。

案の定、翌週はしっかり風邪に屈してしまいました。
マラソンの結果もいまいちだったので、リベンジのため早速次のレースへエントリーしなくては。。

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2013年2月27日水曜日

バルセロナ ハーフマラソンに参加


2012年の新年の抱負として、家賃の元を取るために、自宅マンションの敷地内にある住人用のジムを活用することを目的に始めたランニングですが...。

一年が経過し、家賃うんぬんのみならず趣味として確立する以上のリターンを得、ついにはハーフマラソンを走るまでになってしまいました(笑)。

我ながら、お金が絡むとよく頑張る人だ(笑)。

昨年夏にロンドンの10キロ走に参加、完走できた勢いで申し込んだ、2月17日のバルセロナのハーフマラソン。

バルセロナは実はかれこれ6回目ですが、道路も広いし走りやすいだろうと選びました。


金曜日の午後バルサ入りし、土曜にレースのグッズを受け取り、日曜が本番。
走る前に外食したくなかったので、自炊ができるアパート型の宿を選びました。

イギリスから持参したパスタに加え、トマト缶、オリーブオイル、にんにく、玉ねぎを近所のマーケットでゲットし、予定通りレース前はひたすら炭水化物摂取。
イギリスで売られているものと比べよほど素材が良いのでしょう。
いつも食べているトマトソースと同じレシピと思えないほど、美味しい。。




そしてこの立派なイチゴ!
宿から徒歩2分にある市場で見つけて買いました。
上下2段びっしり入って2キロでなんと5€。
実は大きくても味は繊細。こんなに甘いイチゴは食べた事がない! 
日本やロンドンで見ている小さなパックの小粒のイチゴ398円なんてのがジョークのよう(哀)。
さすがカタルーニャ、地中海性気候万歳!


さて、ハーフマラソンのコースはこちら。
市内の大通りのグランビア、ディアゴナルを中心に、街をぐるり周ります。

出典:http://www.mitjabarcelona.com/recorrido/

朝8時45分のスタートでしたが、8時40分の時点で、スタート前のトイレ行列が半端ない...。

まずはエリートランナー(招待選手と思われるアフリカ勢など速い人たち)がスタートし、我々一般の、しかもマイペースランナーの出走は最後尾。

トイレを済ませのんびりスタート地点に到着し、さらにちょっと待って、結局スタート地点に辿り着いてレース開始したのは定時の17分後、9時過ぎでした。


スタート直前の様子。

これまで一度に走った最長距離は16キロ。
その際に、20キロくらいならなんとか行けるだろう...と楽観的な期待はしていたものの、16キロ以降は未知の世界。

事前にハーフマラソンのコツみたいなのをいろいろ検索してみたところ、「15キロまではゆっくりすぎるくらいに抑えて、完走の目処が立ったらスピードアップ」というようなアドバイスが多いようでした。

個人的には、前半元気なうちに多少スピードを出す→中盤抑える→終盤もうひと頑張りのパターンが合っていると思うので、序盤は抑え気味とはいえゆっくりすぎないくらいで進みました。

その結果、いつも練習で走っていた10キロ程度までは割と余裕をもって通過。
途中で何箇所かドラム隊が演奏して応援してくれているのですが、10キロ地点ではゴスペル隊が大声量の生歌で応援してくれていました。 思わず和む。


右奥の赤いシャツがゴスペル隊。

苦しくなってきたのは12キロ過ぎ。コースが住宅街の直線、単調な景色に突入し、上の地図でもわかるように14キロ〜16キロはひとつの大通り(Diagonal)を上って下るというもの。
明らかに距離稼ぎのために用意された地点だな。
よって、進んでいる感が薄いのと、またこの辺りから脚にきて、呼吸こそ平気だけど、だんだん動きが緩慢になってくる。
うーん、しんどい。

Diagonal 往復を抜けて、海沿いに入ったらぼちぼちラストスパートを!と考えていたものの、この時点ですっかりバテてしまい、期待していた海の眺めを楽しむどころか、どこまでも前に続く道が恨めしく、惰性で進むしかない状態。
この18〜19キロ辺りが最も苦しかったな。


海を眺めている場合ではない。

やがて海を離れ、ゴール方面へ向かって内陸へ右折。
すると、来ました、目前にサグラダファミリア!



単調な住宅街→海を越えて、ようやく今回のコースの目玉景色がこれか!
間もなく20キロを通過。
ここまでくるともう1秒でも縮めるために完全ラストスパート突入。
全力疾走とまではいかないものの、最後の1キロ弱はかなり高速で走りきりました。
最後のBGMはもちろん「サライ」でしょう。年次の夏の特番見過ぎだな(笑)。


ゴール後は、痛い脚を引きずりながら、完走者に用意されたメダルを首からかけてもらい、無料配布の水とスポーツドリンクをいただき一気飲み。
この辺のスタッフさんは皆ボランティアなのだろうか?スペインらしく陽気な皆さんだった。

ベルリン10キロ走のゴール後には無料ドラフトビールが振る舞われていたので、スペインはよもやサングリア?!なんて淡い期待もしてみたが、さすがにハーフマラソン後にサングリア飲ませるような危険なことはしないようで(汗)、代わりに用意されていたのはフルーツ。



バナナとみかんがあったようですが、我々のゴールが遅かったからか、バナナは既に全部なくなってしまった様子... ちぇ。
みかんをいただきましたが、これがウマっ。さすがカタルーニャ、地中海性気候。
イギリスの可哀想な果物事情をまたも思い知らされました(哀)。


お昼過ぎには宿に戻り、しっかり休息。
翌日月曜日の午後まで極力動きは控え、食べちゃ寝て食べちゃ寝てを繰り返すことに。
レース前日も、体力温存のため、食料品の買い出し&レースグッズの受け取り以外活動していないので、滞在3日目の月曜の午後の時点で、バルサまだ何も見ていません(笑)。


月曜の午後と火曜日を使って、ベタな観光をしました。


月曜午後はカタルーニャ音楽堂。
まさかの写真撮影OKでした。



















火曜は朝からサグラダファミリア。


今回初めて上までリフトで上がりました。上からの眺め。

さらにグエル公園。


最後にぼったくりカンプノウツアーで締め。


そして、滞在最終日の水曜日は、ハーフマラソンと並ぶ今回の旅のメインイベント、ジローナの三つ星レストラン、El Celler de Can Roca への旅で締めくくりです。

その様子は次の記事にて...。


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2012年10月21日日曜日

Berlin läuft ベルリンで10K走に出場


10/13−14の週末を利用しベルリンへ行き、Berlin läuft という10キロミニマラソンに参加しました。

7月にロンドンの British 10K というのに出場した話をこのブログにも書きましたが、そこで完走できたので調子に乗って、勢いでレジスターしました(単純)。
まあ、ランニングを継続するにはモチベーションが必要だし、他の都市も調べてみたけど、最近スペインばっかり行ってるし、東側で都会、90年代に一度訪れたきりのベルリンの観光も兼ねて行ってみるか、というノリです。

なんにせよ、今年のはじめには1キロも走れなかった人が、10キロ走ろうという意思を維持できていることは驚異的かつ素晴らしいことです。

金曜日の夜にベルリンに飛び、土曜日半日かけて簡単に観光。

レース前、炭水化物摂取を意識して、朝食はチェックポイントチャーリー横のマックで、いかにもドイツっぽい形状をしたパンの朝セットを。

特に下調べせずに行ったものの、意外にも宿に近かったチェックポイントチャーリー、ベルリンの壁モニュメント、ホロコーストモニュメント、ブランデンベルグ門まで、徒歩で観光。

壁のモニュメントの側には、ドイツの黒歴史を解説した展示もあります。

個人的には、観光のハイライトは、ホロコーストモニュメントでした。
写真ではイマイチその素晴らしさが伝わらないのだが、圧巻のデザイン。


正直、ブランデンベルグ門は、えーこんなモン?!(洒落か!)と期待はずれ...。
この辺はベルリンの銀座という感じのたたずまいでした。

体力温存のため、バスに乗ってランチを摂るレストラン付近まで移動。

レース前、炭水化物摂取のため、お昼は巨大ピザを。
ちなみに、アレルギー持ちの家人が事前にチェックしていった 12 Apostel というお店です。
ベルリンに何店舗かあるようですが、我々が訪れたのはZOO駅から遠くないブランチ。ウェイターの女性は英語も上手で、アレルギーのこともいろいろ厨房に確認してくれて親切でした。
ピザは世界一美味しいわけではないけど(事実私のはアンチョビが効き過ぎしょっぱい部位も)、このボリュームを完食できるほどには美味しいし、これでお値段11€だかはかなりお値打ち。食べきれなかった分は持ち帰りました。

最後にZOO駅近くのスポーツ用品店屋上に設けられた Berlin läuft 特設会場へ、翌日のレース関連の資料、靴に付けるタイム測定チップ、Tシャツなどをもらいに行きました。
資料とは、当日何時にどこに集合とか書いてある案内なのだが、オールドイツ語...。
まったくわからんので、結局ヘルプデスクの人に英語で質問。とりあえず当日の集合時間と場所だけ確認して、体力温存のため早々ホテルに戻り、寝ました。

さて、レース当日。幸いにも好天でしたが、ベルリンはロンドンより気温が低く、朝は冷え込みました。
スタートは12時正午。エントリー時に自身の10Kの推定タイムを申告し、それに合わせてスタートがグループ分けされていました。
私は7月のロンドン10Kが62分くらいだったので、思わず調子にのって60分と申告してしまい、65分と申告した家人とは別のグループになってしまった...。よって、スタートから大量のドイツ人に混じって孤独な一人旅でした。
英語の案内がないことからもわかるように、7,000人超の参加者の、本当に大部分がドイツ人でした。当日のアナウンスもドイツ語オンリー。とりあえずスタートできるよう、周りの様子を観察し、取り残されないように必死。
改めて、ロンドンは国際色豊かだなー、と思い知らされました。

レースのコースはこんな。HPからパクってきてしまった。怒られるかな?
ベルリンの地理に明るくない人には(私を含め)説明したところでピンとこないでしょうが、シャーロッテンブルク宮殿という、ベルリンの街の割と北西をスタートし、東へ。途中右折し、公園、そして動物園の中を通ってZOO駅付近から直線、さらに右折してスタート地点でゴール。
ほぼ長方形に近い順路ですが、とにかく直線が長くて参った...。
また、前回ロンドンの時は、この先どれくらい行けばどんな景色が待っている!と察知できたけど、今回は土地勘がなく、どこまで走って先に何があるのか全く検討つかず。それもまた疲労を増長させた気がします。
長い直線の続いた後、3キロ前後と8キロ前後が特にしんどく、後続のランナーにぼろぼろ抜かれた記憶があります。
おもしろかったのは、動物園の中を走ったこと。一般観光客と思しき人たちが沿道で応援してくれていました。また、私は走るのに必死でまったく気づかなかったけど、後で聞いたらトラやらサイやらがすぐ横で走る人間どもを見守っていたらしい。動物たちに見られながら走るコースは珍しいのでは?

ロンドンの時は最後ラストスパートの余裕があったけど、今回はなかった...。
ゴール前はヒーヒー言いながら、完全に顎が上がっていました。
BGMの最後に入れてあった「サライ」でひとり24時間テレビ気分に浸りながら、なんとかゴール。ひとまず、無事に完走できてめでたしです。

レース会場の貴重品置き場の情報もドイツ語オンリーでよくわからなかったので、なくなるのが怖くてカメラも持参せず、残念ながらレースの写真はないです。
行ってみたら荷物置き場はロンドンの時よりもだいぶしっかりしていたので、後でやっぱりカメラ持ってくりゃよかった!とちょっと悔やんだものです。
おもしろかったのは、ゴール後、無料で振る舞われていたドリンク類の中に、温かくて甘いリンゴジュース(これはドイツでは一般的な飲み物なのかな?)と、さらにドラフトビールが!さすがドイツ!思わずおかわりまでいただきました(笑)。

さて、レース後は荷物を置いてあったホテルへ戻って一休みし、甘いものを食べて、ビールを飲んで、その晩の飛行機で駆け足でロンドンへ帰りました。
本当にレースのためだけのミニマル滞在。残念ながらカリーブーストを食べる暇もなく...。

格安ライアンエアーを利用したため、辺鄙なところにある Schonefeld 空港からの発着。
この空港が小さいながらとんでもなくdisorganised で、ドイツ人が勤勉だとか細かいとかきっちりしてるとか言ってるの誰だよ?!と思わず文句たれました。
この空港もうすぐなくなるらしいと聞いたけど。

滞在2日、うち一日はレースだったので正味1日半のベルリンの旅。お疲れさまでした。




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