日雇いバイト

ロンドンに来て初めての paid job をゲットした。

といっても日雇いのバイト。雇い主はLSE。

LSE で開催される、入学希望者およびその保護者のための Open Day にて、学生アンバサダーの仕事だった。

要は何をするかと言うと、訪れる高校生＆保護者の対応、およびイベントへの入場に祭し列に並ばせる係。

その昔、東京ディズニーリゾートで2年ばかりバイトしていた経験がフルに生きた。

当時は『こちらに一列にお並びいただけますでしょうか』と丁寧にお声掛けをしていたものだが、この日はもう "Queue this way, please, thank you."ってああなんて簡単w。

道順を聞かれても "Go straight, turn right." たった4語。（＝まっすぐ行っていただき、突き当たりを右に曲がってください）

最初は他の学生バイトおよびスーパーバイザー的職員があまりにも素っ気なく対応するので、TDR出身の日本人としてはかなり困惑したが、答えられた方も別に気を悪くしている様子もないので、間もなく右に倣った。

イギリス人は日本人同様（もしくはそれ以上に）、列に並ぶ事を厭わない人種で助かる。

途中雨が降って来て凍えるように寒く参ったが、半日働いて40ポンドの収入。

稼ぎがあるのは何ヶ月ぶりだろうか？嬉しい♪

新居

長い一週間の潜伏生活 in Willseden Green を終え、ようやく新居に入居した。

朝８時半に大家と待ち合わせて部屋に入り、何もない部屋でちょっと一息する間もなく、一週間倉庫に預けていた荷物を受け取りに片道20分程のバスライドを2往復。

なんとか午前中に全所有物が家に揃った。

次、食べ物調達に Canada Water のTESCO へ。ここが恐らく最寄りの大型ショッピングセンターになるのかな。

空腹と利便性から、2日連続でバーガーキングのお世話になってしまった...。

電気の供給が不安なので、節電命の生活ながら、ようやく Willseden から脱出し、自分の空間ができたことが嬉しい。

そしてなにより、South East London にいられることが嬉しい！

SE に長く住んだからか、相性の問題か、やはり North London には馴染めなかった...。

これは千葉市民が埼玉県に住む事で感じる違和感と同じだろうか。

非常に慌ただしく入居が完了。これからこの家を自分カラーにしていきたい。

A New Addition

今日からこの狭い部屋の住人が増えました。

日本からリモートブレーンか到着。
RCW = Canary Wharf への道　を私に代わって叶えに来たこの人。

ヒースローに迎えに行くと言ったものの、遅刻して逆に地下鉄の駅で迎えられてしまった（おい）。

なんだかもうずっと前から一緒に住んでいるような感覚すらあるものの、

仲良き中にもルールを守って楽しくやっていこうね。