2012年7月17日火曜日

魚づくし

土曜日の早朝、5時起きで久々に Billingsgate Market 魚市場へ。
夏場はさすがに朝起きるのが楽で助かる。

6時半前に到着。8時ギリギリに行くのと違い、市場は活気にも品物にも溢れ、かなり賑わっている。
それにしても、毎度のことながら、魚市場の客の半数が中国人(または中国人に見える東洋人)。インド人も見られるが、白人は魚食べないのか?売っている側は皆白人だけど。

今日の収穫。
サーモン半身12ポンド。
サバ2尾。シーバス(すずき)2尾。マス1尾。
全部合わせて23ポンドのお買い物。安いよね。うん、安い。さすが魚市場。


帰宅後、家人が捌く。
当然一度に食べられないので、切り身にして小分け冷凍。
でも、せっかくだから新鮮なうちにいただきたい。
そして、うちのフリッジ小さいから、魚ばかりそんなに収納できるスペースがない。

というわけで、この日から怒濤の魚ウィークに突入。

魚料理は日本時代もほとんどしたことがないので、
クックパッドを見ながらなんとなく調理。

まずサバみそ。適当なわりには美味しく完成。


フレッシュサーモン刺身&わさび醤油。プライスレス!!
(これも料理と呼ぶぞ)

続いて、足の速いサバを、ナンバーワンすしネタのしめ鯖にも挑戦。

初日から結構頑張った。

翌日は趣向を変えて、グリルに。
これはシーバスのエスニックソース。家人作。玉ねぎに合う美味しい。


さらにサバを捌いて出たアラであら汁。いい!


しめ鯖と同時進行で同じく〆たマスで、マス寿司作成。
富山県の駅弁をイメージしたものの、なんか違うものが出来上がったけど、まあ良し。
巻き寿司なんて作った事がないので、試行錯誤の上、いびつながらなんとか完成。
まあ、味は同じさ。

翌日のオフィスのお弁当は手毬寿司。
机でお酢のにおいをぷんぷんさせている日本人ですが、なにか?


3日も続くとさすがにお肉が(魚以外のもの)が恋しくなり...。
まだまだサーモン切り身が写真の3/4以上冷凍庫に眠っております。

いやしかし魚(特に刺身)とごはんの黄金のコンビネーションは日本人の心。
シンプルさがいいのだよ。
フランス人やイギリス人に、その価値はわかるまいな。

マグロが出回っていないのが残念。
まあ、マグロの消費は日本人とイタリア人に任せて、他人の食生活をガミガミ批判するなよオーストラリア人。


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