2013年2月7日木曜日

ロンドンでイタリア語

先の記事で昨年末のヴェネツィア訪問について触れましたが、
旅先でのすばらしいひと時を終え、1月から早速イタリア語を習い始めました。

うーん、いつもそうだけど、われながら単純(笑)。
でもまあ鉄は熱いうちになんとかって言うし。


Italian Cultural Institute という、日本で言うと日伊学院みたいな感じのところでやっているコースに申し込み、1月後半から週一回3時間のクラスに通っております。

イタリア語は実は中学生くらいの時分から、やろうかやるまいかと考えが浮かんでは消え、昔、駆け出しのジローラモさんがNHKでやっていた「イタリア語会話」を見てみたりした時期もあった。
が、日本語同様、イタリア語はイタリアでしか使われていないし、必要に迫られることもなく、実用性を考えるとどうしても フランス語やスペイン語に先に走ってしまったわけで。
なので当時から考えると実に20年近く経過し、ようやく本格的に着手。

英語は中学高校で勉強し、ある程度文法も単語も知った上で駅前留学したし、
スペイン語もそれを踏襲すべく、まずは独学で本で勉強してから教室に乗り込んだ。

今回は、まったく知識ゼロの状態で教室に通い始めるという初の試み。
もちろん、スパゲッティ、カルボナーラ、リストランテくらいの単語はもちろんわかるけど...。

当然ビギナーの一番下のクラスで、ブォンジョルノから習っているわけだが、これはこれで楽しい。
底辺からのスタートゆえ、早く上に行きたいという気が働いてか、自習も進む。

教室はハイドパーク付近の大使館エリアにあり、うちのクラスは10人程度。
期待を裏切らないイギリス人率の低さ(笑)で、2人。
他の学生はほとんどヨーロッパ出身で、インド人が2人。
私以外の女子たちは、みなイタリア人の彼氏やら旦那がいて、それが学習の動機の様子。
これまたわかりやすすぎる(笑)。

私ですか?
「イタリア料理大好きだから」と答えるようにしています。

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