2010年4月30日金曜日

LSE Accommodation


LSEから、一ヶ月くらい前に申し込んだ学生寮のオファーが届きました。

LSEの学生寮(Residential Hall)はロンドン市内、すべて中心部に全部で11ほどあります。
参考URL: http://www2.lse.ac.uk/lifeAtLSE/accommodation/residentialHalls/residentialHomepage.aspx
入学のオファーとともに、学生寮の情報と申込手順が送られてきました。
「寮の部屋数には限りがあるので、早い者勝ちです。」的な文句とともに...。

各Hallにより、ロケーションはもとより設備や家賃も異なるため、私は以下のような条件を優先し、第5(!)希望まで提出しました。
1. サウスバンク(テムズの南岸)である。
2. 個室で静か。
3. キッチン設備がある。
4. 交通の便。
その際、他の方が書かれているLSEブログも参考にしました。
(こちら http://blogs.yahoo.co.jp/londonlsecpaj/folder/449651.html とか、特にお世話になっております。)

ダントツの第一希望で出したのは、Butlers Wharf 。理由はロケーションがツボだから。

Tower Bridge のたもとで、こジャレた観光エリアなんだけど、スタイリッシュで雰囲気が好きなので、自分的定番の散歩コース。対岸の St. Katherines Dock ともども、ロンドンで住みたいエリアベスト3のひとつで、毎度物件の価格チェックも行ってまいりました。(ちなみに、住みたいベスト1はCanada Water)
こんなところに週100ポンドちょっとで住めるのなら全然安い!!

はっきり言って他のHallにはあんまり興味なかったけど、同じくサウスバンクの Bankside House (これはテートモダン横の好立地)や、川の北だけど賄い付きの安いところをピックして提出。
が、、、提出ボタンを押した1分後、上記URLの一番下にあった Sidney Webb House を完全に見落としていたことに気づく...。
見ると、条件はすべて満たしているではないか!Butlers Wharf に次ぐ第二希望になりうる選択肢だったのに(涙)!!

申込の結果は1ヶ月後から順次メールで通知されるとどこかで読んだ記憶があったけど、他の方のブログを見ると、夏ぎりぎりまで結果が来ないなんてこ とも書かれてあったので、まあ期待せず、Batlers がだめなら自力でCanada Water近辺に探そうかなくらいの気分で構えておりました。
すると本日、Accommodation 部からメールで通知が。
タイトルズバリ、Offer of LSE Accommodation - URGENT RESPONSE REQUIRED...
Butlers Wharf に期待しメールを開くと...、

なんと、オファーがあったのは、記入漏れして悔んだ Sidney Webb House
ていうか希望出しそびれたのに、何故??
多分、第5希望までのHall名の他に、「宿舎選びであなたが重視する条件」みたいなのを優先順位をつけて答える項目があって、もちろん私は Butlers Wharf に転ぶような答え方をしたのだけど、そこに対する私の返答を考慮し、LSE側が Sidney Webb House をあてがってくれたのではなかろうか...(他に考えられない)。
いずれにしても Butlers Wharf はだめだってことでしたか -_-。。

これはきっと、Butlers ならLSEの寮に住むんではなくて、自力で稼いで理想の一軒を買えって言われているんだ、きっと。そうに違いない。(超前向き)

SWHのほど近くにある Borough High Street は、ここ数回のロンドン訪問で毎回滞在しているエリア。なので、近隣の環境はなんとなくわかる。正直、あまり治安が良いエリアではないよね...。

でもまあ、近くに2駅ある(うちひとつはLondon Bridge で何かと便利)、テムズも近く、Borough Market もある、VinopolisもE&Cも近い(だから何だ?)、LSEまで徒歩圏(30分強だが、当然夜は歩けない)、バス路線も複数、など考える と、このロケーションで個室で シャワー、トイレ付で週130ポンド(月7~8万?)はまずまずなのか。
シドニーの高家賃に苦しんだので、ロンドンでこれなら、となんとなく割安感がある。(シドニーはプール付きだったけどね。
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2010年4月22日木曜日

LSE MSc Environment and Development


遅ればせながら...
こちらが進学先のコースです。

London School of Economics and Political Science
MSc Environment and Development
http://bit.ly/cilKnG

地理&環境学部。
自分的には「開発」よりも「環境」に重点を置きたいと思っているのだけど。

こちらがProspectusのページ。
http://bit.ly/aILUKx

Applications from mature candidates with work experience are encouraged. (社会人経験者歓迎)
と、
This programme is in principle open to all students independent of their first degree, but preferably you will have studied within the social sciences. (大学の学部の専攻不問)
の二文に飛びついて応募しました。

もちろんコースの詳細は調べたけど、記念受験と思って応募したところですから...。
大学の専攻(アイルランドの演劇)とも職歴(株の収益予想)ともまっったく無関係。
(志望動機に、「新自由主義の市場競争から脱却し、もっと広く世の役に立てるようになりたい。」的なことは書いたけど。)

なのに拾ってもらえるとは、これまでの人生の、逆転勝利ベスト3のひとつに数えられますよ...。
相当勉強しなくてはなりませんね。


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2010年4月16日金曜日

Unconditional Offer from LSE

4月5日にEMSで送付した pink proof of degree が、7日にLSEに届いたことはEMSのトラッキングで確認済み。
(LSEのオフィスはイースター休暇中だったようだけど)
LSE for You によると、先方は今日15日に、4月7日に到着した supporting documents を処理するであろうことも確認済み。

朝からなんとなくそわそわしつつ、帰宅したのが夜8時前。
ロンドンは朝11時。
即PCに突進、LSE for You にアクセス。Graduate Application Tracker をチェック。
めでたく、こちらを確認。
1.We have completed processing the additional documentation requested and we are pleased to confirm your place - you now hold an unconditional offer.
2.We have received your acceptance of this offer.

やっときたー!

3月頭に conditional offer をもらって浮かれつつも、
ここまできて conditional のままで終わったらどうしよう... の不安が常につきまとっておりました。
もともと通ると思わず挑んだLSEなので、ぬか喜びから突き落とされる恐怖も尚更。

だからなんとなく周りにもLSE進学を公表するのを躊躇していたんだけど、
オファーが確定(unconditional) した今、これで心置きなく報告できそうです。

先日 Admissions Office に問い合せた Financial Undertaking Form 記入の質問の回答もあり。
あとはお金の工面の心配をするだけですな。
めでたし♥


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2010年4月13日火曜日

Offer Accepted



遅ればせながら、LSEのオファーを accept しました。
  
3月8日にメールで conditional offer の連絡があり、その後3月中旬に郵送で書面が届き、
すっかりLSE進学モード全開ながら、未だ accept していなかった理由は...
① 併願のUCLの結果を待っていた。(いまだ音沙汰なし... やはり3月頭の出願は遅かったか)
②  Conditional Offer を Unconditional にするための手続きに躍起になり、肝心の accept 作業は若干忘れていた。。

オファーが出てから6週間というのが、一般的に Accept または Decline を決定・返事をする猶予期間とされている様子。
それを過ぎると、「合格の取り消しもやむを得ん」的な文面を書いてある Birkbeck など各校もあり。
そうこうしているうちに、3月8日から6週間が経過してしまうではないか...。
ということに昨晩ようやく気がつき、夜11時過ぎからAccept 送信の作業を開始。

Accept (場合によってはDecline も)手続きは、アプリケーションのトラックを行うサイト、"LSE for You" から行う。
Accept するに当たり、学生証に使用する写真をアップロードするよう指示があった。
これに大苦戦...
アップロードする写真のサイズ300x400、さらに容量16KB以内と決められていて、
これ!と決めた写真をその大きさに調整するのに1時間近く費やすハメに...。
結局 Accept の送信が完了したのは丑三つ時...。。
さらに、そのアクションが LSE for You の Application Tracker になかなか反映されず、結局確認できないまま、ドキドキしながら就寝。

一夜明けて先ほど確認したら、status にこちらの一文を確認。安堵。
4.We have received your acceptance of this offer. 

ちなみに、アップロードした写真は、台湾の写真館で撮影したコスプレ写真です、ふふ。
「本人と確認ができる写真」という条件は満たしている(はず?)だから、大丈夫でしょ。
今行っている派遣先企業のセキュリティカードもこの写真だし。
(総務の人の間でネタになってるって?それがなにか?) 


ついでに、というかこれも大事な一作業で、
Financial Undertaking Form の記入方法を LSE Admission Office に問い合わせ。
Financial Undertaking Form は、学費および生活費をいかにして工面するか(自力、家族、奨学金、会社、各種団体... etc.)を学校側に通知するフォームで、これまたLSE for You 内のリンクから提出する。
私は Conditional Offer が出た後、LSEの奨学金(Graduate Support Scheme)を申請て £5,200 いただけることになった。
この分を Financial Undertaking Form のTotal Fee にどのように反映させるか?というのが質問。
単純に Tuition から引き算して書いても良さそうなものだが、ここまできて間違えたくはないので...。(弱気の下手)
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2010年4月5日月曜日

LSE様、今度こそいかがでしょうか?


先日、出身大学から返送されてきた pink proof of degree をEMSでLSEへ送付。
ほんとにこれ一枚がない為にconditional な offerなのか?と思う程、
なんてことはないピラ紙1枚に思えるのだが...。
これ1枚で丸く収まるなら、ほんとよろしくお願いしますよ。

人事は尽くしたのであとは天命を待つ。
LSE for You(現役学生や受験生の為のポータルで、自分の application status を追える)で
Current Processing Time (Admission Office では来た順に書類を裁いているので、
今何月何日に届いたのを処理してますよ、のアップデートが見られる)をチェック。
なんと、イースターで3/31~4/8はオフィス閉まっているって...。しまった、そんな行事があったか。
余裕を見て、4月の終盤前にはunconditional offer になりますように。

一方で、まだUCLとさらにLSEより前に出願したKCLの結果も待ってる状態ですがね。
KCLはもう2ヶ月待ってるけど、うんともすんともない。

今日は自分の専攻の preliminary reading list をチェックしてみた。
専攻科目の前知識がない自分には必須の最低限の準備努力目標。

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2010年4月3日土曜日

Official Proof of Degree 到着


一週間以上前に大学に依頼した、LSE指定のpink proof of degree がようやく返送されてきた。
一週間もかかるとは...。果たして速達にした意味があったのだろうか?
あの大学にはこれまでLSEに進学した卒業生はいなかったのか、
大学教務課もこのフォームの扱いに随分迷った形跡が見られる。
ひとまずこれで最後の砦の書類を入手した。
月曜日にこれをEMSでLSEへ送付する。
更なる1,500円の出費。安心料の1,500円と思えば、安いものさ。
(と、自分に言い聞かせる)
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