2010年7月31日土曜日

渡英日程決定


ビザも取れたので、いよいよロンドンへ行く日取りを決定。

候補としては3つ考えた。
① 9/5: せっかくビザもあるので、早く乗り込み9/6からLSEのpre-sessional に参加する。
② 9/23: 日本にぎりぎりまでいて、入寮予定日の直前に渡航。
③ ①と②の間。
 
金銭面を考えると、①は学費の他に滞在費もかかるので、これからのことを考えると痛い。
②だと8月末まで仕事もできるし貯金が作れるが、準備がおろそかになりそう。
③は中途半端で無意味な気がする。
 
考えた挙げ句、やはりせっかくあるビザを活かすべく①に決定。
昨日、勇んでH.I.S. へ向かった。
 
すると、ない...
 
何がないって、空席がない。
 
希望のスカイチームのフライトは、9/5 は全滅。その前数日も絶望的。
ロンドンではなく、パリやアムス入りも視野に入れるも、全く空き無し。
一体何が起こっているのだヨーロッパでは...。
 
カウンターで1時間以上粘った挙げ句、9/5 は諦め、9/23 の大韓航空をキャンセル待ち。
今日になって空席確保できたと連絡があった。
1年オープンで諸費込み20万円。この条件だとこれが破格だった。
 
③に落ち着くことにより、予定したLSEでのpre-sessionalが受講できなくなった。
費用対効果測定の結果、迷ったが、代わりに飯田橋の British Council で開催しているAcademic English クラスに通うことに決め、申し込んだ。というか、国内で同等の内容の短期コースが他に見つからなかった。
週一回で、これが渡航直前の 9/19 まで続く。
ちなみに入寮予定日は9/26だけど、出発を9/23 にしたのは、
誰かに見送りに来て欲しかったからあえて祝日(秋分の日)を選んでみたのさ...。
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2010年7月25日日曜日

エコ検定


環境社会検定(通称eco検定)を受験してみる。 
理由は単純で、縁あって【環境と開発】と言うコースに進学する者とは思いがたいほど、
この分野の知識が欠落しているため。
せめてまず日本語で、あれやこれや関連用語の理解をしようという苦し紛れの作戦。 
最近資格試験も受験していないし、勉強して合格すれば損はあるまいと申し込んだ。 
オフィシャルテキストは分厚くて高いので、薄めで安めの対策本1,600円を一冊買い、
試験2週間はさすがに力を入れて勉強した。 

しかし忘れてはならない。 
この試験に合格することがゴールではないのだよ 

受験料:約5,500高い。。
試験会場:東洋大学(白山)受験票の地図がすこぶるわかりにくい。
試験日:7月末の日曜日。猛暑。バイト休まねば。

の三重苦を乗り越え、無事受験。
驚いたのは、自分の勝手な予想をはるかに超える数の受験者で会場が溢れていたこと。
見渡すと、学生っぽい若い人たちから、勤め人、すでに隠居のような方まで、
実に幅広い受験者層。人々の向学心に脱帽。
(これから学生になる人がそんなことを言っている場合なのか?)

試験は、まあつつがなく終了。
開始30分後から、早く終わった人は退場してOKという素晴らしいシステムで、
試験時間を1時間ほど残してお暇し、デートへ急いだ。


結果は9月初旬。忘れたころにやってくる。

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2010年7月20日火曜日

UK ビザ獲得


海の日の連休前にパスポートを返却可の連絡を確認し、連休明けの今日早速新橋のビザセンターへ。
パスポートの受け取り時間は平日の11時半~1時半。11時20分頃に到着すると、並ばずに入れた。
(帰り道、11時40分頃は入り口に長蛇の列!)
入り口で番号をもらい、待合スペースで待機していると、ほどなく番号を呼ばれ、ビニール袋に包装された返却セットを渡される。
中には申請時に提出した書類の原本たちと、パスポートが。
開くと、そこには無事に写真付きのUK Entry Clearance つまりビザのシール。
2010年8月23日から2012年1月末までゲット。(CAS記載のコース期間は2010年10月~2011年9月末)

ああ、なにはともあれこれで一段落。
一般の留学志願者の方にすれば、ビザ取得は一つの事務手続きに過ぎないかもしれないけど、この私には巨大な一歩です。
こう見えて裏にいろいろ紐づいているからね。

しかし、たった一週間でビザ取れるとは、嬉しい誤算。
難関クリアしたところで、京都に遊びに行ってきます。


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2010年7月16日金曜日

UK VISA update


WHAAAAT?!  ALREADY????!!

Status of your passport
 Reference Number    TOKY/090710/023636/1
 Application date  7/9/2010
 Status  Your application is ready for collection; please visit the UK Visa Application Centre where you submitted your visa application to collect the same


UKビザ申請した後は、ネットの追跡サービスでアップデートを確認できます。
Your application is ready for collection が出ると、受け取りOK。
でもまだ申請行って一週間ですよ... 早くない?!
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2010年7月15日木曜日

King's College London からオファー



写真:駅前のドトールコーヒー。半年前、毎日通って志望動機書を用意していた。

SI- UK より、King's College London より合格通知が届いたと連絡があった。
MSc Environment and Development
MSc Tourism, Environment & Development
KCL は記念受験のLSEに応募する前は第一希望で、いの一番に応募した。
特にこの2つ目のコースは、内容的には出願した他のどのコースよりも興味深い。

しかし

今回も、初志貫徹の法則に従い、後ろ髪引かれる思いで入学を辞退。
一番最初に受け入れてくれたLSE、奨学金も出してくれるLSEを大切にします。

遅ればせながら、推薦状を書いてくれた2人の元上司に、合格状況と近況の報告をした。
あのお2人には本当に感謝。
微力ながら自分も誰かの役に立てればと思い、職場の同僚の英文履歴書&カバーレター作成の手伝いを始めた。
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2010年7月11日日曜日

UK VISA 申請


事務手続きが大の苦手人間のため、先延ばしにしがちなところながら、さすがに本件に関しては早々に重い腰を上げて始動する。

ビザ申請を行うには、まず書類を揃え、オンラインで申請のアポを取る。
先延ばしにしないように7/9(金)にアポを入れ、その週の月曜7/5から書類の手配を開始。

自分の場合、必要なビザは PBS Tier 4 General Student。特にイレギュラーはない申請なので、必要書類は大方以下の通り。
・パスポート
・昔のパスポート(過去10年の渡航暦)
・申請用紙(インターネットから入手可能)
・セルフアセスメントフォーム(同上)
・写真(パスポートサイズ、顔の部分が2.9~3.5センチ、背景はクリームかグレーと指定あり)
・(過去28日間十分な残高がある)預金通帳原本
・預金通帳の名義のページの翻訳
・CASナンバー
(一応)CAS Statement と称された学校から届いたメール
・CAS Statement に記された、大学側が審査に使用した各書類原本
自分の場合、CASにあったのは四年制大学のcertificateのみだったが、transcript とIELTSのスコアレポートも用意した。
・申請用紙とセルフアセスメント以外の書類のコピー 
・申請料金 26,870円
7/5 難所1 大学の卒業/成績証明書
SI-UK (エージェント)に一部ずつ預けてある事を思い出し、返送依頼をかける。


7/6 難所2 預金通帳とその翻訳
先日のビザ申請説明会で仰天したこの預金通帳の翻訳。
シティバンクがなんとかしてくれるという噂を頼りに、近所の支店へ赴き、聞いてみる。
すると、先方にも各国ビザ対策マニュアルがあるらしく、調べてくれたのだが、
「英文の取引明細書に銀行印を押すことで対応」してくれる模様。
取引明細書というのは毎月送られて来るものだが、自分の場合日本語。
日本語で一度発行されたものを英語で出しなおすということはできないらしく、
手段としては、次の明細から表記を英語に変更するリクエストをし、届いたものを窓口へ持ってくることで対応してもらえる。
これなら無料で簡単なのだけど、自分の口座の取引明細〆日は毎月20日。
つまりあと丸一ヶ月、それが手元に届くのを待たないことにはビザ申請ができない…。
(先に調べておかなかったことを激しく悔やむ)
仕方がないので、悪あがきはせずに、三菱UFJの通帳の翻訳を翻訳会社に頼むことにする。
ネットで検索するとこちらの会社を見つけた。
翌日発行で送料込み3,150円(税込み)。イギリスビザ多く扱っている様子だし、他の会社よりお安く見受けられたので、さくさく決めて申し込みFAX。
翌日早速宅急便で届いた。通帳の名義のページの翻訳と、判子付き翻訳のcertificate の2通。
が、、、申請に向かう道中、一点誤訳を発見!!!
おそらく、前の依頼者のコピペして使いまわしたのだろうが、「西船オペレーションセンター」に「Odawara」という訳が付いている…。
支店名など critical な情報ではないものの... 結局そのまま知らぬ振りして提出したけど、これではじかれたら翻訳会社を訴えるぞ。

7/7 難所3 写真
パスポート用の写真を用意するだけなのだが、これが結構厄介でちょっとしたストレスだった。
上記の通り顔の幅や背景色の指定があったりするので、間違いを避けるため、ボックスではなく写真屋で撮影してもらうことにした。
まず、あてにしていた近所のカメラ屋に赴くと、背景がフラッシィな白になってしまうとのことで却下。
ここは1,200円出せばCDにも落としてくれるというから便利だと思ったのに…。
有楽町の旅券申請センターの入り口付近にある写真屋へ駆け込む。
カラー写真2枚で1,700円…。高い。。近所のカメラ屋の倍の値段!
しかしここはビザ用の写真も撮り慣れているようなので、サイズの細かい点など話は早い。
え、、ちょっと高いですよね…。撮りたい気持ちは満々なんですが…。
と、店員さん相手に正直にごねる。
結局、1,700円が払いきれず、「ちょっと、考えてまた戻ってきます。」とその場を離れようとすると、
お待ちしてマースと渡されたのが300円の割引券。
なんだあるんじゃん!ごねて良かったw。
30分後舞い戻り、無事に写真を撮ってもらった。


7/8 難所4 申請用紙
ビザ申請用紙はオンラインで記入し印刷、持参する、または用紙をDLして手書きで記入し持っていくの2パターンある模様。自分は前者にした。
申請用紙そのものはさほど難解ではないものの、間違いがあってはいけないし、何より「記入見本」みたいなものがどこにも見つからず、これで合っているのかな的な不安は多々あった。
書き方を指南してくれるエージェントもあるようだが、ん万円の手数料がかかるという噂。
誠意を持って取り組めば悪いようにはされないだろう、という一方的な楽観思考とともに記入開始。
一番苦戦したのは、「過去10年間の渡英履歴(時期、期間、目的)」を列挙するところ。
特に2000年台前半は結構な回数渡航しているので、いつ何しに行ったかも良く覚えていない…。
しかし、適当に書いたところで一緒に提出するパスポートの履歴と合致しないとまた問題になるだろうし。
パスポートをめくり、一回一回思い出しながら記入。
しかしこの人、本当にこれまでに英国および英国に就航している航空会社各社に一体いくらつぎ込んだことか…。

申請当日の朝にようやく申請用紙を書き終え、アポの時間に新橋のオフィスへ。
オフィスは、新橋駅から日テレ方面へ徒歩5分くらいのビルの中に、シンガポールビザセンターと共にひっそりとある。
入り口で荷物検査、ボディチェックを受け、室内に入ると、4人のオフィサーが受付を担当している。
書類が揃い次第、番号札を取って待つ。
室内には証明写真のボックスがあり、ラストミニッツで撮影している人もいた。
自分が訪れた際に待合スペースには10人強いただろうか。
3人待ちで番号を呼ばれ、いざカウンターへ。男性職員が書類をチェックする。
「ビザは何ヶ月欲しいのか?」と聞かれ、「死ぬまで」と言いたいところをぐっとこらえる。
大学院は1年だけど、その先の卒業式とか視野に入れると2011年末までは欲しい、と言うと、
「じゃあここに(申請用紙の空欄)1 year and 4 months って書いて」と指示があり、50 years と書きたいところをまたこらえ、その通りする。
聞くと、初回のビザの有効期限は審査官次第で、1年のコースなのに2年もらえる人もいれば、10ヵ月しかもらえない人もいるらしい。
現地で延長手続きは可能らしいが、その手間と費用を考えたら、一発で長くもらえるにこしたことはない。
他には特に何も言われなかったので、書類に不備はなかったと思う。(あったら教えてくれるよね、普通…)
審査の進捗はインターネット上で自分で追跡するらしく、「準備できました。パスポート取りに来て下さい」的なお知らせは来ないらしい。
その後別の部屋で指紋採取と写真撮影を行い、一通り手続きは終了。
概ね3週間以内にはビザがもらえるらしい。

よろしくお願いします。。。
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