環境社会検定(通称eco検定)を受験してみる。
理由は単純で、縁あって【環境と開発】と言うコースに進学する者とは思いがたいほど、
この分野の知識が欠落しているため。
せめてまず日本語で、あれやこれや関連用語の理解をしようという苦し紛れの作戦。
最近資格試験も受験していないし、勉強して合格すれば損はあるまいと申し込んだ。
オフィシャルテキストは分厚くて高いので、薄めで安めの対策本1,600円を一冊買い、
試験2週間はさすがに力を入れて勉強した。
しかし忘れてはならない。
この試験に合格することがゴールではないのだよ…。
受験料:約5,500円…高い。。
試験会場:東洋大学(白山)…受験票の地図がすこぶるわかりにくい。
試験日:7月末の日曜日。猛暑。バイト休まねば。
の三重苦を乗り越え、無事受験。
驚いたのは、自分の勝手な予想をはるかに超える数の受験者で会場が溢れていたこと。
見渡すと、学生っぽい若い人たちから、勤め人、すでに隠居のような方まで、
実に幅広い受験者層。人々の向学心に脱帽。
(これから学生になる人がそんなことを言っている場合なのか?)
試験は、まあつつがなく終了。
開始30分後から、早く終わった人は退場してOKという素晴らしいシステムで、
試験時間を1時間ほど残してお暇し、デートへ急いだ。
結果は9月初旬。忘れたころにやってくる。
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