普段、滅多に、というかほとんど外食をしない我々。
理由は感嘆で、コストパフォーマンスが悪いと思っているから。
料金に見合った料理が出て来ない。
円高の昨今でこそ、多少の割安感は生まれてきたものの、
1ポンド250円だった時代に、のびのびのパスタに12ポンド払っては青くなったもんです。
今週末は珍しくレストランでお食事。
お友達とタフネルパーク駅近くのサルディーニャ料理へ。
このレストラン(外観を撮り忘れた)... どういうわけか、邦人に爆発的人気。
以前うちのパートナー(面倒なので以下K)が会社の人と訪れた時は、
店内の客全員日本人だったとか...。ネットで調べても、日本語の投稿多数。
味は良しということなので、よほど日本人の口に合うのだろうと踏んで、いざ訪問。
ちなみに、到着時に既に宴を始めていた別グループも日本人だった。
お店のお給仕係はイタリア人の女性で、英語があまり通じない様子だった。
すると同じくイタリア人のマネージャーみたいなマダムが登場。
我々が日本人とわかると、ウニとかカラスミとか日本語を交えながら、日本人に人気のメニューを紹介した。
先発隊の私とお友達は、とりあえずワインとツマミをオーダー。
キリリと冷えた白ワインに合い、すっきりして美味しい。
塩味が聞いていて、ビールのつまみにしても絶品。
コレ食べるためにまた行ってもいい!
ひととおり上記をお腹におさめたところで、リバプールに遠征していたKが合流。
おすすめを聞きながら、ハーフサイズのパスタを2品注文。追加で赤ワインも入れた。
シンプルなガーリックとオイルの味で良し。
もう一品はウニのパスタを頼んだが、写真を失念。
正直、カラスミのと味の違いがよくわからなかった...。
どちらもニンニク&オイルベースの薄味。
一品はもっとパンチの効いたのにすれば良かったな。教えてくれよ、店の人。
7時に予約して来て、気がつけば他のお客さんは一組、もう一組と去り、
ついに我々がラスト...。気がつけば閉店の時間。すっかり長居してしまった。
店内は全部で10−15席くらいで、我々と先にいた邦人グループ以外は
あまり日本語も聞こえて来ず、白人のお客さんが大半だった。
結局3人でワイン2本、タコ、魚介のフライ、ハーフパスタ2皿頼んで、
一人25ポンドくらいだったか。
お料理はどれも10ポンド前後。この味なら納得のバリューかな?
(先述の通り、普段外食しないので、最近のレストラン相場がわかりません、あしからず)
食べきれなかったパスタはお持ち帰り用に包んでもらい、
翌日の私のランチになりました(笑)。
アクセスが良いわけではないけど、また行ってもいい(特にあのフライのために)お店。
Trattoria Nuraghe
12 Dartmouth Park Hill, Tufnell Park,
London, NW5 1HL