ゴーヤ from Tooting

今住んでいる家を3月で引き払う事を決めて、新しい住まいを求め
flat-hunting を開始した。

通勤の便やらを考え、候補地を選び、まずは街並チェックと行きたい。
二日酔いでフラフラな中、この日は南ロンドンの Tooting を訪れた。
ハブ駅であるElephant & Castle からバスに乗り、Brixton、Streatham など経て、
Tooting Broadway まで一時間近く乗っただろうか。

どんな所かまったく見当がつかないまま行ってみたが、
Tooting Broadway の意外な程の栄えっぷりに驚いた。
大型スーパーや駅のある目抜き通りを中心に商店が並び、囲むように住宅地がある。
近くに大きな病院もあり、生活するには便利そう。

しかし、今より通勤がだいぶ不便になるにもかかわらず、
お家賃相場はさほど安くもないので、とりあえず候補地からは外れることに。

Tooting の栄え方はもとより、今日一番の大ヒットは、こちら。


目抜き通りに並ぶ路面店の八百屋の店先に、立派なゴーヤを発見！

事前調査で Tooting にはインド人が多いという事は聞いていた。
そういえば、インド人はゴーヤ食べるんだな。
昨年インドに行った時、ゴーヤの天ぷらみたいなのが出てきて小躍りしたのを思い出した。

この季節にこの大きなゴーヤは、日本でもお目にかかれない。
しかも3本で2ポンド。日本のスーパーでこの時期1本245円（それどころか店先に並ばない）
ことを思えば破格。果たして産地はどこなんだろう？この際気にしない。

連れて帰ってチャンプルーに。
千葉県で一番美味しくゴーヤチャンプルーを作る私にかかれば、
ロンドンでもどこで作っても悶絶する味に仕上がるわ。あーヘヴンリィ。
ちなみにレシピはなし。毎回適当。

ゴーヤのために Tooting また遊びに行こうかしら。
そういえば Whitechapel 辺りもインド人多そうだけど、果たしてゴーヤは売られているのか？