2013年12月1日日曜日

続 wasabi の思い出


前回 wasabi の思い出という記事で、3年前のH○BC社受験時に出会った若者たちのことを書きました。

その記事を書いたまさに数日後、
なんと、3年間ほぼ全く音信不通だったこの若者のうちの一人(男子の方)と接触。
社交界に燦然と輝くFace○ook という便利なツールで、
久々にアップされた彼の写真をLikeしたのをきっかけにメッセージが来て、
思いがけず、飲みに行く事になりました。

いやああ、こういうの以心伝心ていうのか?
なんか裏で大きな力が働いているような、図ったような展開。
インド人であることを除き、顔もうっすらとしか覚えていない中、
よく待ち合わせに成功したもんだ(笑)

放課後、会社の飲み会でも何度かお世話になっている Davy's へ。
木曜だけあってさすがにバーは大盛り上がりのため、
大声を張り上げてしゃべることに。

まとめるに、彼は予定通りH○BC社入社後、2年間いろんな部署を周り、
各部署で半年くらいずつ経験を積んだ後、最近になってようやく
とある部署に落ち着いて仕事を始めたんだそうな。
ローンやら融資のなんちゃらって言ってたけど、
正直さほど面白そうな仕事に思えなかったので覚えてない...。
そして一緒に wasabi を食べたもう一人の台湾人の女子は、
internal M&A なる、要はグループ会社内の合併やら統合を手がける部署にいるそう。
世の中にそんな仕事があるとは... いやはやまったく。
H○BCだから、お給料は良いんだろうけど... 
仕事内容を聞くからに、正直個人的に全く魅力を見いだせん。
(実際やっていないのであまり多くは言えませんが)

私ももしかして間違ってあの時オファーをもらっていたら、
そんなわけわからん仕事をしながら会社にビザ出してもらっていたのか...
そんな姿は想像できん。
この日の話で、やっぱりあの時この会社とはご縁がなくて良かったんだと確信。
そりゃあ当時は Canary Wharf なら何の仕事でも構わん!と思っていたけど、
後になってきっと、わけわからん仕事をしながら会社のビザにすがりつく葛藤に悩まされていた事だろう。

2時間くらい飲んでしゃべって、結局この若いインド人君がおごってくれました。
さっすがH○BC(?)、羽振りいいな〜(笑)
彼はこのまま5年働いて、英国の永住権&パスポートを取るまで頑張ると言っていた。
それも人生。頑張れよ〜。

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