いよいよ仕事が忙しくなってきたせいもあり、ばたばたとして更新が遅れてしまった。
2週まとめての総括となりますがご愛嬌。
Week 8 の頭に、これまで手取り足取り業務を教えてくれていたKが退職してしまった。
これに伴い、これまで K が抱えていた仕事の案件が、暗黙の了解のうちに、私のところに流れ込んできた。同期の J もいるのだが、恐らくKの案件の 9割が私のところにやってきた。先週までの物足りなさから一変、途端にランチはもとよりトイレに立つのも躊躇われるほどの忙殺の日々に突入。
仕事はまあいろいろあるのだが、個人的におもしろいと思っているのは、うちの会社にデータやレポートをくれている証券会社や調査会社に対し行うツールのデモ。先週までの週報にもちらほら書いているが、電話口で全編英語で淡々とデモを行うのに若干抵抗があったのだが、必殺日→英瞬時翻訳戦法に辿りついてからはだいぶ楽になった。
最初に行ったデモはトルコ、チュニジア、さらにK が中途半端にアポ取り途中やアポ流れになっていたデモがまとめて私にアサインされ、本来担当ではなかったフランスやナイジェリア、ジンバブエ、南アフリカなど、サブサハラ各国相手に電話かけて話するのは、EMEA全域カバーするロンドン拠点ならでは。日本で同じ仕事していたら日本人以外と話す事なさそうだし、なんだか勝手にスケールの大きな仕事をしているような錯覚(笑)。
中でもおもしろかったのは、ジンバブエの証券会社のアナリストと話した時。正直、ジンバブエに証券会社というか株式市場があったことにまずちょっと驚いた。 さらに話し出すと先方が「日本人か?」と。聞くと、どうやら彼女は以前東京に3年滞在した経験があるそうで、我らが千葉県のこともよく知っていた。さらに「英語はどこで勉強した?」と訊かれ、「日本の英語学校」と言うと、なんと彼女は在日時にNOVA新宿校で講師をしていたというではないか!LSE を出るまで私の最終学歴だったNOVAですよ!すげー、ジンバブエ人も採用していたとは、さすがNOVA手広い。ジンバブエはビクトリアの滝に行った事があるという話で掴みはOKと思っていたら、まさかNOVA話に花が咲くとは、いやいや人生何が糧となるかわかりませんな。
その他にも仕事の時間の8割程度が K の残した仕事の後処理。彼は親切に教えてくれるいい人だったけど、やっぱり人は会社のやめ際にはかなり適当になるもんで...(苦笑)。それはまあ誰でも同じ事ですがね。膨大な作業量に直面すると、上司は「USチームのヘルプを要請しよう」とか「締切をいついつに(かなり緩く)設定しよう」とかいつも言うのだが、えーいまどろっこしい。片手で2画面開きながら片手でメールを裁き、まさかの単独一日で仕事を片付けては周囲を圧倒している(ちょっと残業しているが、さも簡単に片付けたような顔をしている)。こんなの、日本でデータの仕事やってた量に比べれば昼寝してても終わる量だわよ。ぬるま湯の欧米人に日本人の底力を見せてやるわ。
Week 9 にはサンフランシスコからお偉いさんがやってきて、チーム全員でディナーに出かけた。といっても行き先は会社の近所の Jamie's Italian。カジュアルレストランながら、一度は行ってみたかったので、満足。メニューもイタリアンの定番!というようなものが一通り揃っている。私は前菜はパスし、ワインとメインに魚介のフライ盛り合わせを頼んだ。ボリューム満点だが途中で飽きる。イカスミのリゾットが美味しそうだったが、これまた巨大な皿が真っ黒に染まる単調な一品。これは完全に大勢でシェアする用にデザインされた料理たちなのだと思うが、残念ながら会社の皆さん誰一人としてメインはシェアする気配なく(苦笑)。前菜の皿を食べ終わっていないうちに次々下げようと何度もやってくる店員がちょっと気になった。
2週まとめての総括となりますがご愛嬌。
Week 8 の頭に、これまで手取り足取り業務を教えてくれていたKが退職してしまった。
これに伴い、これまで K が抱えていた仕事の案件が、暗黙の了解のうちに、私のところに流れ込んできた。同期の J もいるのだが、恐らくKの案件の 9割が私のところにやってきた。先週までの物足りなさから一変、途端にランチはもとよりトイレに立つのも躊躇われるほどの忙殺の日々に突入。
仕事はまあいろいろあるのだが、個人的におもしろいと思っているのは、うちの会社にデータやレポートをくれている証券会社や調査会社に対し行うツールのデモ。先週までの週報にもちらほら書いているが、電話口で全編英語で淡々とデモを行うのに若干抵抗があったのだが、必殺日→英瞬時翻訳戦法に辿りついてからはだいぶ楽になった。
最初に行ったデモはトルコ、チュニジア、さらにK が中途半端にアポ取り途中やアポ流れになっていたデモがまとめて私にアサインされ、本来担当ではなかったフランスやナイジェリア、ジンバブエ、南アフリカなど、サブサハラ各国相手に電話かけて話するのは、EMEA全域カバーするロンドン拠点ならでは。日本で同じ仕事していたら日本人以外と話す事なさそうだし、なんだか勝手にスケールの大きな仕事をしているような錯覚(笑)。
中でもおもしろかったのは、ジンバブエの証券会社のアナリストと話した時。正直、ジンバブエに証券会社というか株式市場があったことにまずちょっと驚いた。 さらに話し出すと先方が「日本人か?」と。聞くと、どうやら彼女は以前東京に3年滞在した経験があるそうで、我らが千葉県のこともよく知っていた。さらに「英語はどこで勉強した?」と訊かれ、「日本の英語学校」と言うと、なんと彼女は在日時にNOVA新宿校で講師をしていたというではないか!LSE を出るまで私の最終学歴だったNOVAですよ!すげー、ジンバブエ人も採用していたとは、さすがNOVA手広い。ジンバブエはビクトリアの滝に行った事があるという話で掴みはOKと思っていたら、まさかNOVA話に花が咲くとは、いやいや人生何が糧となるかわかりませんな。
その他にも仕事の時間の8割程度が K の残した仕事の後処理。彼は親切に教えてくれるいい人だったけど、やっぱり人は会社のやめ際にはかなり適当になるもんで...(苦笑)。それはまあ誰でも同じ事ですがね。膨大な作業量に直面すると、上司は「USチームのヘルプを要請しよう」とか「締切をいついつに(かなり緩く)設定しよう」とかいつも言うのだが、えーいまどろっこしい。片手で2画面開きながら片手でメールを裁き、まさかの単独一日で仕事を片付けては周囲を圧倒している(ちょっと残業しているが、さも簡単に片付けたような顔をしている)。こんなの、日本でデータの仕事やってた量に比べれば昼寝してても終わる量だわよ。ぬるま湯の欧米人に日本人の底力を見せてやるわ。
Week 9 にはサンフランシスコからお偉いさんがやってきて、チーム全員でディナーに出かけた。といっても行き先は会社の近所の Jamie's Italian。カジュアルレストランながら、一度は行ってみたかったので、満足。メニューもイタリアンの定番!というようなものが一通り揃っている。私は前菜はパスし、ワインとメインに魚介のフライ盛り合わせを頼んだ。ボリューム満点だが途中で飽きる。イカスミのリゾットが美味しそうだったが、これまた巨大な皿が真っ黒に染まる単調な一品。これは完全に大勢でシェアする用にデザインされた料理たちなのだと思うが、残念ながら会社の皆さん誰一人としてメインはシェアする気配なく(苦笑)。前菜の皿を食べ終わっていないうちに次々下げようと何度もやってくる店員がちょっと気になった。
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