2010年8月17日火曜日

DAY -37: LSE Pre-Departure Event

2 週間くらい前に LSE の担当者からメールがあり、東京で行われる出発前イベントなるものに招待された。
 
今年留学する日本人を対象にしたオリエンテーションなのか、はたまた同窓生が集う会なのか、詳細は把握しかねたものの、とりあえず出席の返信をしておいた。
今宵そのイベントが恵比寿駅近くのレストランで行われた。
  
会場はパーティスペースに飲み物と軽食が用意されており、今秋入学予定の日本人学生(ほとんどが大学院)が 20 人くらいと、卒業生が数名、さらにゲストスピーカーとして LSE の教授、ほかおそらく関係者の外国人数名が招かれていた。 2 時間ほどの予定時間のほとんどは、参加者同士の歓談に充てられ、途中 40 分ほど、ゲストスピーカーの教授から国際関係についてのレクチャーがあった。
 
参加者のうち、今秋出発予定者の内訳を見ると(自分が話して把握できた限り)、ビジネスマネジメント系と開発系にほぼ二分され、後者のほうが多い。そして前者は男性、後者は女性のみ、としっかり棲み分けがなされているのは偶然だろうか。自分も一応、開発の範疇に入るコース (MSc Environment and Development) に入るが、ほかの開発学生の皆さんは Development Studies Development Management など、より開発色が強そうなコースに進むらしい。言うまでもないが、皆さん英語が堪能なことは日本語で会話をしていてもわかる。名刺をもらって見るとさらに如実にわかる。大卒直後の若い方もいれば、私のように社会人を 10 年くらいやってから行かれる方もまた半分くらい。 NPO や国際機関など、いずれもなんらかの形で開発分野に関わる経歴をお持ちのようで、予想はしていたものの、全く関係のない分野から新規参入する自分は若干気後れぎみ…。気を取り直すために(?)しっかり二次会まで参加しておいた。学問以外にも、住まいや渡航計画、持ち物の話など、いろいろと貴重な情報交換ができた。

今日のイベントに参加して、いよいよ本気で準備を始める決意が固まった。(遅い。。)
長い To Do リストがいまだまとまらずに手元にあるが、あと 40 日弱を大切に過ごしたい。
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