雨が降ったり止んだりのCW。最近よく虹が出る。
今週は、チームミーティングでのちょっとしたニュースから始まった。
先週から足の怪我を押して週3日松葉杖で通勤し、Jと私のサポートをしてくれていたKが、今月末で退社するというものだった。
実は、発表の前から私には何となく当たりがついていた。
発表当日の朝、突然Kの担当業務のひとつを引き継ぐようにと言われ、なんだかバタバタと説明を受け、さらに取引先に担当者変更の連絡も送られたから。
Kとの会話にも、そんな節が感じられるくだりがいくぶんあった。
で、数時間後に予想通りの発表があったわけだが、発表よりも驚いたのは、Kの退職を聞かされた同期のJがその場で号泣し始めた事...。
Jも私も正味一週間ほどしかKと絡んでいない上、会社にいれば人の出入りなんていくらでもあるだろうに...。
あまりに激しく泣くもんだから、なんか、冷静でいるのが悪人みたいに思えてきちゃったじゃないかい。
先述の通り、Kとは一週間しかご一緒していないわけだが、彼の人柄の良さはもうじゅうぶんわかっている。
超忙しい中、我々の質問にいちいち丁寧に対応してくれるし(時に指示が間違っていたりもするのだが...)、社内を歩けばあちらこちらでしょっちゅう呼び止められ、立ち話になる。会社中のありとあらゆる人と顔見知りで、皆に慕われているようだ。
そんな人望も厚いKから、彼がこの会社で蓄積した仕事のノウハウを全て3週間程で引き継がなくてはならなくなった。しかもKは怪我のため週3日しか出社しないので、時間は尚更限られている。
色々書くと長くなるが、業務の中には上司のTが把握しきれていないKのみぞ知る内容もあるそうで、突如我々に急速学習のプレッシャーが。まあ、これまで4週間、トレーニングのスピードがなまっちょろいと感じ始めていたくらいなので、ちょうど良いのか。
このような事情で、Kにアサインされていた仕事が急遽私のところにも舞い込んで来るようになり、仕事のボリュームが一気に増加。
新人だけど新人じゃない(と思っている)私は完璧にやりたいもんだから、昼休み返上で結構頑張って働き始めた(でも今だけね)。
で、席でのっぺりしていた私を見かねたのか、ある午後向かいの席のAが、おやつを買いに行こうと誘ってくれた。おまけに奢ってくれた♥
会社の下のWaitrose (A級スーパー) の向かいにある、カップケーキ専門店。名前は忘れたので今度見ておく。
こってり甘いケーキを、Aと私とKの分も一個買い、分解&合体させてみた。
あめぇぇ。。見よこの砂糖たっぷりの固めのクリームを。
でも脳の活性化にはパツイチ。
昼休みと言えば、こっちの人はランチタイムに全くバリューを置かないようだ。
日本だったら、同僚と連れ立って外にランチに行ったりとかしょっちゅうやっていた。
こちらではデスクランチが主流のようで、ランチ休憩1時間とかいう概念はない。
ランチ休憩中と思って自分の席でネットサーフィンでもしてようものなら、次々仕事を言い渡される。たまったもんじゃないわ。
そのくせ、特にアメリカ人は、しょっちゅう病気になったり病院に行ったりで WFH (Work from Home) 宣言している。
そんなに体調崩しまくっていて、社会人としての自覚あるのか?!と言いたい元日本のサラリーマン。
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