前日の筆記試験に続き、2 日目は面接官と 1 対1のインタビューテスト。
竹橋のかつての職場にほど近い会場で、15 時 30 分からの試験。
20 分前に会場入りするよう言われていたので、14時過ぎに家を出れば余裕のはず。
が、しかし、今日は世界の交通の要JR京葉線が強風で乱れまくり。
早めに出て東西線まわりで竹橋へ行こうと思い、西船橋へ進路を取ると、
なんと頼みの東西線は線路に物が付着し運転見合わせというではないか。
想定外の展開に若干焦りつつも、結局総武~都営新宿線を乗り継ぎ神保町へ到着。
時間前に会場に無事到着。こいつは出だしから危ない展開...。
時間に着くと早速 ID のチェック。
昨日同様パスポートと本人の照合をし、面接官が時間に迎えにくるまで室内で待機するよう言われる。
まだ 15 分くらい時間があったので、トイレへ行きたいと申し出ると、 ID チェックの女性に難色を示される … 。
「用を足したらすみやかに戻ってきてください」と念を押され、ドキドキしながらトイレへ。
今日も厳しい IELTS 。
Speaking
15 時 30 分からの予定だったが、結局5分前に面接官が迎えに来た。なるほど、早めにトイレへ行っておいたのは正解だった。
名前を呼ばれるとそのまま部屋まで案内され、狭い部屋に面接官と向かい合って座る。
着席するなり、面接官がヴォイスレコーダーをまわし始めた。「 Administrative purpose のため、録音させてもらうけど、いい?」って、もしイヤだと言ったらどうなるかわからないし、別に構わないが、試験を録音するとは聞いたことがなかったのでこれには少々ビックリした。
面接試験は数週間前にSI-UKで模擬試験を受けた際、簡単に出題傾向や回答のポイントを教わっていたが、実際にはその時もらった情報の通りには進まなかった。
はじめにフリートーキング、いわゆる自分の名前や住んでいる所を尋ねられ、ここは模試で教わった通り、普通の回答に少々着色して答える。
Speaking テストはいつもこういうものなのか、この面接官が特にシステマティックだったのかは不明だが、次々と「では、次は ○○ について質問します。」と話題を変えられた。 ○○ の部分は、花とか色とかファッションとか他愛のない内容なのだが、それぞれのトピックを関連づけて話す必要があるのかないのか、どんどん話題が飛ぶのでなんだかぎくしゃくした時間が過ぎる...。
しばらくすると一枚の紙を渡され、そこに書いてあるトピックについて1分間考えをまとめる時間が与えられ、その後2分だか 3 分だかかけてそのテーマについて話すよう指示があり、話す。時間内で収まるよう考えながら話すも、これまた制限時間が来たら止められるため、なんとなく尻切れとんぼ感が拭えない。その後、同テーマについて質疑応答があり、トータル 15 分程度で終了、退出。
昨日の筆記試験に比べれば、今日のは内容も体力的にも割と余裕かな...、などと考えながら帰路へ着く。
試験の結果は筆記試験から 13 日後に発行、郵送される。
人事は尽くしたので、あとは天命を待つ...。
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