2010年2月20日土曜日

IELTS 結果が到着

IELTS筆記試験から14日後の今日は、試験結果が届くはずの日である。 
外出前のお昼頃、たまらず郵便受けを覗きに行くと、
そこにはあった、出願時に自分で送った返信用封筒が! 

この期に及んで何の助けになるはずがないとわかっていながらも、ついついやってしまう開封しながら神に祈ってしまう行為。
封筒の中には数枚の書面が。一枚目はBritish Council からのカバーレター。2枚目、3枚目とめくると、他の紙より上質で分厚い一枚が登場。上からなめるように内容をなぞって行くと、中盤あたりにいよいよ5つの数字の羅列。

左から、

8.5… 8.5… 7.5… 7.5… 8.0



一番右の8.0が総合スコア。
自分の出願先の学校が求めるスコアは概ね7.0から7.5なので、8.0あれば希望の大学ほとんどへデカい顔をして応募できる基準を満たしていると言って良い。


Listening 8.5
受験当日の記録にもあるように、途中気がゆるみ飛んでしまった一箇所、および最後の問題の聞き落としが悔やまれたが、幸いにもそれ以外の取りこぼしがほとんどなかったのか、予想以上の高スコア。

Reading 8.5
自分史上初、試験で時間が足りず回答を埋めきれなかった上、見直す時間もなく回答の3割自信なしという大失態により、最も自信がなかったReading だが、これまた予想を嬉しく裏切る高スコア。埋められなかった一問以外は果たして無難にまとまっていたのだろうか...。ああ、答え合わせがしたい!

Writing 7.5
これは妥当な線か。内容的にはソツなくまとめたつもりであったが、会心の作というわけでもなかったし、スペリングミス多発により減点されている可能性も大。

Speaking 7.5
正直、しゃべる方は8.0の大台に乗るかな、と密かに期待していたが、意外に伸び悩みこの結果。何がいけなかったのだろう。流暢さに固執するあまり、細かい文法のミスを犯しすぎたか。Speakingで稼いで筆記の取りこぼしをカバーする作戦だったが、筆記の結果が予想外に良かったので、まあ良しとする。

Overall Band Score 8.0
4つの平均点が8.0なので、総合このスコアは実に明快。意義無し。

英語の試験を受験するのは2002年の英検1級以来実に8年ぶりだったが、以前に比べだいぶ瞬発力が劣っていること、またスペリングに大きな穴があることが反省。
語学力の向上・維持はやはり、日々の弛まない努力が大切ですよ。


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