またまたすっかり更新がご無沙汰で恐縮です。
だいぶ前、残暑の残る頃の話ですが、オリンピックに続き、パラリンピック観戦の記録です。
日本のメディアだと、オリンピックのおまけの如く、報道も手薄なパラリンピックですが、開催地ロンドンではオリンピック同様、おおいに盛り上がりました。
個人的には、日頃から車椅子の家族を見ているので、車椅子に座った状態で人はどれだけの身体能力を発揮できるのか... むしろパラリンピックの方に注目していたと言っても過言ではありません。
まず始めに、ちょっと余談ですが、一連のオリンピック・パラリンピック中のロンドンの公共交通システムについて。
混雑や混乱が懸念されていた地下鉄は、案内係のボランティアの活躍もあってか、目立った問題はなく、それ以上に通常よりも行き先案内のサインも充実して、使いやすかった。
これはグリーンパーク駅のジュビリー線案内。
オリンピックパークをはじめ、競技会場のある駅にはピンクでマーキング。
このような案内を見ると、ジュビリー線の東側とDLR沿線に会場が集中しているのがわかります。
この辺の路線はここ10年で新たに開発され、はじめからバリアフリー設計。この点は、パラリンピック開催の必要条件ですからな。(もしかしたら開催を念頭に入れて開発したのだろうか?)
同じく、グリーンパーク駅。オリンピック前にはなかったリフトのサインも充実。
いつもメンテやなんやで機能していないことの多かったリフトも、ちゃんと稼働しています。
これまで電車とホームの段差があったものの、一部の駅ではホームの高さを盛って車高に合わせ、車椅子でもフラット乗車が可能となりました。
この盛りホームは今後も維持されるそうで、パラリンピック後に家族が渡英してきた際にも、以前より乗降車が格段ラクで助かった。
さて、本題。
パラリンピック開会式当日、聖火リレーが会社のすぐ前の道を通り、ちょうど就業時間と重なったので、見に行きました。
おもしろいのは、テムズの対岸からドックランズに入る際、グリニッチのトンネルを聖火が通過できないからか(あの辺は橋がなく不便なのだ)、聖火は車でブラックウォールトンネルを通過し、川の対岸まで移動。
当日はずっと聖火の位置のライブ中継をチェックしていたのだが、突如聖火がコースを大きく外れて猛スピードで移動するのでビックリしたもんだ。
到着前の沿道の様子。スポンサーのロイズ銀行が風船を配っていた。
たまたま陣取った場所がちょうどリレーの中継地点というオマケ付き。
まずは、次のランナーが車で到着し、待機。
このおじさん、一般人だと思うのだけど、沿道の観客に写メ撮られまくり。
続いて、パラリンピックのスポンサー各社の車が到着。
夜、TVで(正確にはうちにTVないからPCで)開会式を見たら、なんと聖火ランナーが空を飛んでスタジアムに到着する演出にビックリ。
日本ではテレビ中継されていなかったようですが(少なくとも民放では)、後から知ったらみのもんた氏が来ていて、自分でビデオまわして朝ズバで流していたみたいね。
オリンピックほどの大掛かりな派手さはないけど、先述の空飛ぶ聖火ランナーはじめ、なかなか見応えのある式だったので、みのGJ。
観戦編に続く。
だいぶ前、残暑の残る頃の話ですが、オリンピックに続き、パラリンピック観戦の記録です。
日本のメディアだと、オリンピックのおまけの如く、報道も手薄なパラリンピックですが、開催地ロンドンではオリンピック同様、おおいに盛り上がりました。
個人的には、日頃から車椅子の家族を見ているので、車椅子に座った状態で人はどれだけの身体能力を発揮できるのか... むしろパラリンピックの方に注目していたと言っても過言ではありません。
まず始めに、ちょっと余談ですが、一連のオリンピック・パラリンピック中のロンドンの公共交通システムについて。
混雑や混乱が懸念されていた地下鉄は、案内係のボランティアの活躍もあってか、目立った問題はなく、それ以上に通常よりも行き先案内のサインも充実して、使いやすかった。
これはグリーンパーク駅のジュビリー線案内。
オリンピックパークをはじめ、競技会場のある駅にはピンクでマーキング。
このような案内を見ると、ジュビリー線の東側とDLR沿線に会場が集中しているのがわかります。
この辺の路線はここ10年で新たに開発され、はじめからバリアフリー設計。この点は、パラリンピック開催の必要条件ですからな。(もしかしたら開催を念頭に入れて開発したのだろうか?)
同じく、グリーンパーク駅。オリンピック前にはなかったリフトのサインも充実。
いつもメンテやなんやで機能していないことの多かったリフトも、ちゃんと稼働しています。
これまで電車とホームの段差があったものの、一部の駅ではホームの高さを盛って車高に合わせ、車椅子でもフラット乗車が可能となりました。
この盛りホームは今後も維持されるそうで、パラリンピック後に家族が渡英してきた際にも、以前より乗降車が格段ラクで助かった。
さて、本題。
パラリンピック開会式当日、聖火リレーが会社のすぐ前の道を通り、ちょうど就業時間と重なったので、見に行きました。
おもしろいのは、テムズの対岸からドックランズに入る際、グリニッチのトンネルを聖火が通過できないからか(あの辺は橋がなく不便なのだ)、聖火は車でブラックウォールトンネルを通過し、川の対岸まで移動。
当日はずっと聖火の位置のライブ中継をチェックしていたのだが、突如聖火がコースを大きく外れて猛スピードで移動するのでビックリしたもんだ。
到着前の沿道の様子。スポンサーのロイズ銀行が風船を配っていた。
たまたま陣取った場所がちょうどリレーの中継地点というオマケ付き。
まずは、次のランナーが車で到着し、待機。
このおじさん、一般人だと思うのだけど、沿道の観客に写メ撮られまくり。
続いて、パラリンピックのスポンサー各社の車が到着。
ようやく前のランナー到着。聖火のリレー。
次のランナーが走り出しました。
これが結構速いの。あっという間に遠ざかって行く。
夜、TVで(正確にはうちにTVないからPCで)開会式を見たら、なんと聖火ランナーが空を飛んでスタジアムに到着する演出にビックリ。
日本ではテレビ中継されていなかったようですが(少なくとも民放では)、後から知ったらみのもんた氏が来ていて、自分でビデオまわして朝ズバで流していたみたいね。
オリンピックほどの大掛かりな派手さはないけど、先述の空飛ぶ聖火ランナーはじめ、なかなか見応えのある式だったので、みのGJ。
観戦編に続く。
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