少し前の話ですが、LSE の MSc Environment & Development 2010/11 クラスの同窓会が行われました。
Charing Cross と Embankment の間にある Gordon's Wine Bar。
ここは以前にもコースの飲み会やら何やらで何度か訪問しており、最後に来たのはもう一年以上まえだけど、ビッグベンのある国会議事堂でのレセプションで酔っぱらいまくった後。記憶も朧な夜でした...。
同窓会と言っても、コースが終わって一年以上経って、いまだにロンドンに残っている人の方が圧倒的に少ない。それでも約10人程が集結しました。
さて、気になる同窓生の進路について。
アメリカ人男性:LSE後はロンドンのNGO、博物館でのインターンやテンプの仕事を経て、最近米国大使館にてインターンを終了。数ヶ月後にまた大使館で環境関係の仕事が空くかも、という可能性を待ちつつ現在は無職。
イギリス人男性:持続可能性に関する意識調査を行う団体にて有給インターン。
インド人男性:シティでカーボントレード関係のインターン。内容的にはおもしろそう。
エクアドル人女性:再生可能エネルギー関係のリサーチ団体で、記事を書くジャーナリスト。彼女はLSE の前に取った学位がジャーナリズムなので納得。
インド人男性:ロンドンの公文式の学校でパート講師。
詳しく話を聞けたのは以上。
こうして見ると、ロンドン残留組で、学位とまったく関係のない分野でフルタイムのサラリーマンをやっているのは私一人である。
他に、この日参加していなかった同窓生の進路については、人づてで聞いた話& Facebook のステータスなどながら以下のように把握している。
ギリシャ人女性:ブリュッセルのヨーロピアンコミッションでインターン後、LSEで知り合った男性(国籍忘れた)と結婚、現在ギリシャで妊娠6ヶ月。
韓国人女性:LSE に来る前に勤務していた韓国外務省に復職。
フランス人女性:フランス政府機関のプロジェクトでナイロビに派遣。最近ロンドンに戻った。
イタリア人女性:オランダのエネルギー関係の団体に契約勤務。もうすぐ期間満了。
スウェーデン人女性:ブリュッセルの Biodiversity 関係の団体でインターン。彼女はLSE修了時すぐにブリュッセルに渡り、現在2団体目。
ドイツ人女性:ワシントンDCの米州開発銀行に勤務。内容等詳細不明。
ドイツ人女性:ブリュッセルのヨーロピアンコミッションでインターン。
ハンガリー人女性:ワシントンDCの世界銀行でのインターン後、パリのOECDに勤務。内容等詳細不明。
ギリシャ人男性:ルクセンブルクの欧州開発銀行でインターン後、現在はブリュッセルの恐らくEU関係の機関にてインターン。
イギリス人女性:香港のデロイトで監査の仕事。彼女は中国系なので、親の希望との声も。
ガーナ人男性:LSE後、ケンブリッジでマスターをもうひとつやっている。
アメリカ人女性:地元の団体で環境エコノミストとして就業。
こうして見ると、ヨーロッパ組はEU関係の機関でのインターンが多い。
なんだかんだでみな専攻と関連のある環境・開発分野で活躍している、または活躍の下地をつくっている様子。
アジア組は、国に帰っていることは間違いなさそうだが、残念ながらほとんど詳細不明。もっとも数もそんなに多くないのだが。恐らく、私と同様、民間の一般企業に就職している人が多いのではないかと思う。
同じ土俵にいた人が華々しく活躍するのを見ると、若干複雑ではあるが...。まあ私は私で、長年の自分の夢がLSEをきっかけに無事に叶ったので満足です。
近々またロンドン組の同窓会があるようなので、さらなるアップデートを楽しみに。
Charing Cross と Embankment の間にある Gordon's Wine Bar。
ここは以前にもコースの飲み会やら何やらで何度か訪問しており、最後に来たのはもう一年以上まえだけど、ビッグベンのある国会議事堂でのレセプションで酔っぱらいまくった後。記憶も朧な夜でした...。
同窓会と言っても、コースが終わって一年以上経って、いまだにロンドンに残っている人の方が圧倒的に少ない。それでも約10人程が集結しました。
さて、気になる同窓生の進路について。
アメリカ人男性:LSE後はロンドンのNGO、博物館でのインターンやテンプの仕事を経て、最近米国大使館にてインターンを終了。数ヶ月後にまた大使館で環境関係の仕事が空くかも、という可能性を待ちつつ現在は無職。
イギリス人男性:持続可能性に関する意識調査を行う団体にて有給インターン。
インド人男性:シティでカーボントレード関係のインターン。内容的にはおもしろそう。
エクアドル人女性:再生可能エネルギー関係のリサーチ団体で、記事を書くジャーナリスト。彼女はLSE の前に取った学位がジャーナリズムなので納得。
インド人男性:ロンドンの公文式の学校でパート講師。
詳しく話を聞けたのは以上。
こうして見ると、ロンドン残留組で、学位とまったく関係のない分野でフルタイムのサラリーマンをやっているのは私一人である。
他に、この日参加していなかった同窓生の進路については、人づてで聞いた話& Facebook のステータスなどながら以下のように把握している。
ギリシャ人女性:ブリュッセルのヨーロピアンコミッションでインターン後、LSEで知り合った男性(国籍忘れた)と結婚、現在ギリシャで妊娠6ヶ月。
韓国人女性:LSE に来る前に勤務していた韓国外務省に復職。
フランス人女性:フランス政府機関のプロジェクトでナイロビに派遣。最近ロンドンに戻った。
イタリア人女性:オランダのエネルギー関係の団体に契約勤務。もうすぐ期間満了。
スウェーデン人女性:ブリュッセルの Biodiversity 関係の団体でインターン。彼女はLSE修了時すぐにブリュッセルに渡り、現在2団体目。
ドイツ人女性:ワシントンDCの米州開発銀行に勤務。内容等詳細不明。
ドイツ人女性:ブリュッセルのヨーロピアンコミッションでインターン。
ハンガリー人女性:ワシントンDCの世界銀行でのインターン後、パリのOECDに勤務。内容等詳細不明。
ギリシャ人男性:ルクセンブルクの欧州開発銀行でインターン後、現在はブリュッセルの恐らくEU関係の機関にてインターン。
イギリス人女性:香港のデロイトで監査の仕事。彼女は中国系なので、親の希望との声も。
ガーナ人男性:LSE後、ケンブリッジでマスターをもうひとつやっている。
アメリカ人女性:地元の団体で環境エコノミストとして就業。
こうして見ると、ヨーロッパ組はEU関係の機関でのインターンが多い。
なんだかんだでみな専攻と関連のある環境・開発分野で活躍している、または活躍の下地をつくっている様子。
アジア組は、国に帰っていることは間違いなさそうだが、残念ながらほとんど詳細不明。もっとも数もそんなに多くないのだが。恐らく、私と同様、民間の一般企業に就職している人が多いのではないかと思う。
同じ土俵にいた人が華々しく活躍するのを見ると、若干複雑ではあるが...。まあ私は私で、長年の自分の夢がLSEをきっかけに無事に叶ったので満足です。
近々またロンドン組の同窓会があるようなので、さらなるアップデートを楽しみに。
やはりLSEのような大学で修士をとっても国際機関ではインターンから始めないといけないんですね。そう考えると企業の方が難易度も安定度もあるかもしれません。
返信削除新しい記事楽しみにしています!
コメントありがとうございます。
削除今後も有益な情報を提供できると嬉しいです。