パラリンピック観戦編1。
まずはノースグリニッチアリーナに車椅子バスケを観に行きました。
オリンピックと比べてチケットは安め、2試合観られて20ポンド。自由席。
しかし今パラリンピック大会は史上最高の人気を誇ったらしく、大会が始まると、特に人気競技はチケット入手困難となっていた様子。
早めに押さえておいて良かった。
ノースグリニッチ駅から、くどくむしろ混乱を誘う道案内...(笑)。到着すると、 ちょうど一試合目、男子アメリカ対オーストラリアの試合開始でした。
パラリンピックだけあってか、車椅子専用シート、年寄りや脚の弱い観客用の優先シートが充実。
観やすい席はすでに埋まっており、会場をぐるっと一周してようやく見つけた席からの眺め。
一応、昔バスケやっていたのだけど、車椅子バスケというのは、バスケの技術 3.5:椅子の操縦6.5 だと思う...。
バランスを保ちながらタイヤを切って、さらに球追いかけてシュートって神業。
一試合目男子はオーストラリアが勝利。
二試合目は女子。またまたオーストラリア登場、対オランダ。
国歌斉唱。
会場の所々に、黄色(オーストラリア)とオレンジ(オランダ)の大応援団。
この試合で活躍が光ったのが、下の写真中央の、他より座高が低い選手。
小さいのに走るワ、まわすワ、シュート打つわの大活躍。
技術が身長を上回ることを再度思い知った。
時間も遅くなってきたので、二試合目の途中でおいとましましたが、活気溢れるプレーに熱いスタンドの応援を堪能しました。
どこの会場でもそうでしたが、帰り道にはボランティアの案内係が何人も立っていて、陽気にテンション高く送り出してくれます。
これまたロンドン2012の風物詩という感じで、楽しめました。
観戦記2に続く。
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