2010年9月10日金曜日

DAY -13: Essay on Environmental Economics

British Council の英語論文教室(正確にはAcademic Writing というクラスだが、いつもこう読んでいる)の宿題の自由論文を書くのに追われる。テーマが自由と言われると、的を絞れずかえって難しい。前回は「経済成長 と環境保全の両立」について書いたが、自覚していた通りテーマが広すぎるて指摘されたので、今回は環境税、その中でも特に「汚染税(ピグー税)」に的を 絞って書いてみた。汚染税の advantages とdisadvantages を列挙し、その効果と導入に際しての問題点を考察するという、まあ言ってしまえばかなりベタなテーマながら、半日かけてなんとか完成。書き終えたことはさ ておき、書くことによって理解が深まったことが、この行為における最も有意義な点である。

その一方、先週提出した宿題の添削が郵送で返却された。

 
"Despite a great deal of investment a new drug has failed to show any positive results in a series of recent tests.  Further time and investment will be necessary to determine whether trials should continue.  Write an email to a senior manager outlining the situation and recommending a suitable course of action."

と いうのがテーマだったわけだけど、見ての通り先週の授業にて提出の30分前に飯田橋のドトールで手書きした実に先生泣かせな作品。当然自信はなかったが、 ほとんど修正されず、思わず嬉しくなっちゃうコメントと共に返されてきた。(唯一の修正点は、R&D Dept. の前に "the" を入れるということ)

前々職で、製薬会社の医薬品の売り上げデータを扱っていたことが大きく役に立ち、土壇場で割とスムーズに書けたということは否めない。改めて、人生何につけても無駄というものはないのだな、と感じた瞬間。

これは一宿題の課題に過ぎないけど、今後LSEのコースにおいてもこんなお得な偶然が起こらないかなと密かに願ってみる。

さて、明日は念願の富士急ハイランドに遊びに行くので、もう眠らなくては...。
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