2010年9月19日日曜日

DAY -4: 速習法&Academic Writing Class 終了

頭がよくなる魔法の速習法-園-善博

IELTS受験の項でも散々述べた通り、読解力の乏しさと記憶力の低下に苦しむ自分は、土壇場でこんな how to 本に手を出してしまったよ...。
速読法にはなんとなく興味があったものの(読むのも遅いので)、それよりも記憶に残る読み方の習得が急務と思い、藁をも掴んでみたわけだが、まあ言われてみると当たり前&納得という内容だった。とは言え、読まずにこの発想が浮かんだとも思い難いので、読んで良かった。
要するに、本を読んで知識を得る際には、何のためにそれを読むのか、どんな情報を探すのかを明確にすること、さらに目的によって読むメゾッドを使い 分ける事、そして得た知識を記憶に定着させるために効果的に見直す事、が効率よく知識を記憶に定着させるポイントということ。ごもっともだと思う。 IELTSでも何でも、試験においては問題文から先に読んで答えを探す式の読み方に慣れるのが得策だろうか。一応そうしているつもりなんだけどな。ふむ。
まずはこの本で得た知識を記憶に定着させることに注力しようと思う(次元低い)...。要点だけメモって、飯田橋のブックオフへリサイクルにまわした。その他数冊売って600円程度の収入。久しぶりの稼ぎ♪

昨日受け取った最後の給料。手渡しってのがオツな職場だった。さらば。

さて、今日は7週にわたる Academic Writing の最後の授業だった。最後だからか出席者も全体の1/3程度と少なく、そのせいもあってか少人数で活発な会話が展開され、自分も久しぶりに英語を喋っている自分を認識した。(変な日本語)
英語、フランス語、スペイン語と、この15年間でいろいろな場所でさまざまな先生に習ったが、この British Council のクラスはその中でもベストいくつに入るくらい意義があったと思う。それは目的をもって多額の投資をした意識が明確だからだろうか。正体不明だった他の受 講生たちも、数週間かけて探ったところ、既に英大学院留学を終えている人、米大学院を出ている研究者、現役大学院生、などいろんなバックグラウンドの人々 がいることがわかり、興味深かった。元弁護士の講師は、授業の進め方も上手だし、レスも早く、おまけに、LSE進学後も(もうBCで授業受けないのに) エッセイのチェックを手伝ってくれるとオファーしてくれた。これは... 大事にしておかないとー。

渡英が迫りなんだかまとまりのない日記の投稿を続けているけど(これでも話題が主旨に沿うよう(暴走しないよう)注意しているつもり)、いざロンド ンに乗り込んだら、目指せ日々更新の genuine 徒然日記になる予定でございます。(そんな時間と余力があるのか一体?)
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