日
曜の午後は例によってデート返上で Academic Writing
のクラスに通う。返上しているものは他にもあり、例えば睡眠時間を削り宿題に取り組む。本線を前に良い訓練にはなるけど、あのクラスで私以上に授業料の元
を取らんと意気込んでいる生徒は他にいるまい。先日丑三つ時にメールで提出した 汚染税("Pigouvian
Tax")のエッセイが返されてきた。内容に関する手直しはないものの(講師も専門家ではないので)、講師による文法面の添削が返される。今回直された8
割は、"the" の使い方。 前回の提出で、不要な "the"
をたくさん取り除かれたため、今回は濫発しないよう気をつけたところ、今度は足りなかったらしく、大量の "the"
が追記されてきた。ちょうど今日の授業では articles ("a" とか "the")
の使い方を(今更)習ったが、こうして体系的に習うと、正直これまで感覚で使ってきたことを認めざるをえない。他にこのコースで苦戦し、かつ目から鱗だっ
たのが、コロンとセミコロンの使い方。なんとなく使い方がはっきりしてからは、やたらとセミコロンを炸裂させるにわか学習者ですが何か?なにかと便利なの
で。
エッ セイを書くのはラクではないが、決して嫌いではない。もともと書くという行為が好きなのだと思う。推敲に推敲を重ね、文章がだんだんと洗練されていくのを 感じるのが楽しい。(このブログの文面は思いつきで見直しもほとんどしていないのでご容赦。)もっとも、締め切りに追われて書く状況ではそんな楽しみを享 受している場合ではないのだろうが。将来的には書くを仕事にしたいとはなんとなく昔からぼんやりと考えている。この一年はその訓練の時間にもなれば良いと 思っている。
今 日は授業の前に、会社員時代の週末の副業でいっしょだった友人Tと会い、食事した。Tはまだ25くらいの青年で、私と同じく、企業研究を兼ねてあの会社で 副業をしていた。会うのは2年ぶり。その間にTは、大卒後勤めたヘッドハンティング会社を不景気で即日解雇され、一念発起し一年でUSCPAに合格、コン サル会社を経て大手会計事務所のNY支社でこの年末から勤務する予定らしい。同時に、学生時代からの交際相手と最近婚約し、NYへ連れて行くとのこと。彼 の上昇志向と行動力はたびたび良い刺激をくれる。同じような生き方が自分にふさわしいのか、または自分が望むのかは疑問だが、少なくともpost Londonの指針の参考になりそうなインプットを得られた。
そ して帰路。最寄り駅で電車を降り、改札へ向かっていると、背後に駅舎が崩れ落ちんばかりのけたたましい幼児の泣き叫び、わめき声が聞こえてくる。泣く子は いるが、このスケールは尋常ではない。その場にいた全員が、この子供を外野手がバックホームする勢いでこの場から放り出したい衝動に駆られただろう。そう したところでどうこうなるわけでもないが、親の顔を見てやるべく思わずその子供の方向を睨みつける。すると、その子供の手を引き歩く女性は、見覚えのある 中学校の同級生ではないか。最後に彼女を見かけたのは、お互い社会人になったばかりの10年程前だったろうか。その間に彼女は二児の母(一人はもう小学校 にあがる勢い)となっている一方、私は未婚でこれからまた学生だ。自分の目の前に広がるこの先の可能性に心が踊る。
エッ セイを書くのはラクではないが、決して嫌いではない。もともと書くという行為が好きなのだと思う。推敲に推敲を重ね、文章がだんだんと洗練されていくのを 感じるのが楽しい。(このブログの文面は思いつきで見直しもほとんどしていないのでご容赦。)もっとも、締め切りに追われて書く状況ではそんな楽しみを享 受している場合ではないのだろうが。将来的には書くを仕事にしたいとはなんとなく昔からぼんやりと考えている。この一年はその訓練の時間にもなれば良いと 思っている。
今 日は授業の前に、会社員時代の週末の副業でいっしょだった友人Tと会い、食事した。Tはまだ25くらいの青年で、私と同じく、企業研究を兼ねてあの会社で 副業をしていた。会うのは2年ぶり。その間にTは、大卒後勤めたヘッドハンティング会社を不景気で即日解雇され、一念発起し一年でUSCPAに合格、コン サル会社を経て大手会計事務所のNY支社でこの年末から勤務する予定らしい。同時に、学生時代からの交際相手と最近婚約し、NYへ連れて行くとのこと。彼 の上昇志向と行動力はたびたび良い刺激をくれる。同じような生き方が自分にふさわしいのか、または自分が望むのかは疑問だが、少なくともpost Londonの指針の参考になりそうなインプットを得られた。
そ して帰路。最寄り駅で電車を降り、改札へ向かっていると、背後に駅舎が崩れ落ちんばかりのけたたましい幼児の泣き叫び、わめき声が聞こえてくる。泣く子は いるが、このスケールは尋常ではない。その場にいた全員が、この子供を外野手がバックホームする勢いでこの場から放り出したい衝動に駆られただろう。そう したところでどうこうなるわけでもないが、親の顔を見てやるべく思わずその子供の方向を睨みつける。すると、その子供の手を引き歩く女性は、見覚えのある 中学校の同級生ではないか。最後に彼女を見かけたのは、お互い社会人になったばかりの10年程前だったろうか。その間に彼女は二児の母(一人はもう小学校 にあがる勢い)となっている一方、私は未婚でこれからまた学生だ。自分の目の前に広がるこの先の可能性に心が踊る。
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