今日はインターンだったので、ランチは経費で外食。ふふ。
数少ないオプションの中から、タイ&マレー系の店のチキン乗せライスみたいなのをテイクアウェイして来て食べた。何て事はない味だが、上に乗っているオニオンフライがご飯に合う。
本日よりLSEは授業開始。最近新規で開講された、
Business Model Innovation "Base of the Pyramid" というコースに出てみた。
これはマネジメント学部の授業だが、BOPビジネスを主題としている為、
我々開発学部にも門戸が開かれているのだが、
月曜日の夕方6時〜9時の3時間という拷問のようなスケジュール。。
それでも定員30名のところ、60人くらいの学生が参加していた。
定員オーバーなので、マネジメント学部以外の希望者は選考になる様子。
社会経験者が対象のコースと謳われていたので、大学からそのまま来た
若い人たちはいないかと思いきや、そんなの関係ねぇ(古っ)。
初回の今日は、一人一人、名前とバックグラウンド、このコースを
受けたい理由を一言ずつ発表していったのだが...。いやいやいやいやいや。
さすがLSEというべきなのか、ハッタリなのかプレゼン上手なのか知らんが、
皆さんなんとまあ輝かしい経歴をお持ちなのでしょうか。
関連するビジネスに携わっていたなんてのはうじゃうじゃいて、
国連機関やNGOでの経験がない人なんてひとりもいないようだった。
(自己申告だけどね)
同じコースの学生でまだ20代前半の大学出たての連中も、
インターンで政府機関にいたとか、やれフィリピンに行ってたとか、
嘘か本当かバリバリの開発人間っぷりをアピっている。
私ですか?
毎度自分の経歴を説明するのは面倒なので、例によってバッサリ、開き直って。
『9年ばかり株式市場にいて、開発には何の興味もないような人たちと仕事していましたが、少しながらNGOで世界を見て、世の中これじゃヤバいよねと思って、世の企業運営に疑問を持ち、現在に至る。』
ちなみにBOPビジネスとは、社会構造ピラミッドの底辺にいる、
いわゆる途上国の貧困層を巻き込んだビジネスで、簡単に言うと、
事業を通じてそれらの層の生活レベルの向上を狙うというもの。
(と勝手に解釈している)
BOPのBはあくまで、Baseね、Bottomではないんだって。
私もLSEに来てから知ったコンセプトなのだが、ビジネスの社会貢献
という広義においては興味が一致するので、参加してみた。
期末試験がない、ってのも最大の魅力なんだけどね。
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