2010年11月23日火曜日

DAY 29: SOAS 学生と交流


金曜日は基本授業ないのだが、こまごまとした用事が募り、いつもLSE へ行く。

でも起きたのも遅く、昼まで Skype しまくり、晴れているのでのんびり歩いて出動。

Population and Development の lecturer に、セミナーの時間を夕方から昼に変更したいという相談をする目的で、彼の office hour に殴り込んだ。と言っても、いきなり変更したいとだけ言うのもどうかと思ったので、ご挨拶がてら reading の相談をさせて欲しくって、的な理由を付けて行き、15分程彼の部屋で他愛のない話をして過ごす。そして最後には無事セミナー時間の変更も了承してもら う。

し かし...、なんだか自分の英語がだんだんアメリカンになってきている気がするのは気のせいだろうか?ロンドンにいながら、ネイティブのイギリス人と話す 機会が少ないせいもあってか、テンポ良く話そうとすると、気がつくとアメリカンな感じに偏っている感が。いかんいかんいかんいかんいかん><。

その後、来週のプレゼンの打ち合わせでコースの連中と会ったりして、夕方まで図書館で過ごす。

夜 は友人Kの誕生日パーティーで Holborn と Russel Sq. の間辺りにある彼女の家へ向かう。手みやげにどうせ皆酒を持ってくると思ったので、つまみを買おうと Holborn の Sainsbury's に入ると、なんと同じコースの学生に2人も遭遇してしまった。うちひとりは彼氏と一緒に買い出し中。あー、おめでたいこと。

Kの同居人が飼っているかわいすぎる猫。やゔぁい。連れて帰りたい〜〜。

友 人K(アメリカ人)はこの夏まで SOAS (LSE 同様ロンドン大学の傘下の一校で、アジアやアフリカの研究を主にやっている大学)のマスターをやっていたので、パーティには同じく今年 SOAS を卒業する学生たちが何人も来ていた。話を聞くと、10人のうち9人は「就職活動中」。専攻が International Studies of Diplomacy とかなんとかいうらしく、政府関係やコンサルなんかに行きたがる学生が多いらしいが、こんなに大量の求職者が世に溢れているんじゃ、LSE の学生もそりゃアグレッシブになるわな。この人たち、今就活中で何もしていないようだけど、一体何で生計を立てているんだろう...。私は同じ道を辿らな いように頑張ろう、と改めて静かに思った。

SOAS のこのコースには、なんと150人もの学生がいるらしい。うちは45人で、LSE の中でもまあ大所帯な方だと思っていたが、150人じゃ一度も会わずに終わる人もいるだろうね。今日会ったSOAS 人の中には、弁護士をやっていたが、ブラジルに旅行して人生が変わってしまい、帰りの飛行機で辞表を書いて、戻ったその日に提出したというイギリス人がい た。気持ちわからなくもない。南米は、確実に人の人生を狂わす(好転させる)力を持っている。So does Africa.

いろいろ飲み物をチャンポンしてしまったが、日付が変わる頃に無事帰宅。

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