2010年11月6日土曜日

DAY 43: LSE Lunch 探訪


朝一番で Population and Development の教授を突撃し、再来週のプレゼンについて相談した。

テー マが Population and Food Insecurity で Lester Brown の著書を読むってアレだが(先週末の日記参照)、話題が環境問題へ飛躍してしまう点を懸念し、フォーカスをどの辺で抑えるべきか意見を仰いだ。若干考えが まとまった感。

先週 King's College の学食を案内してくれた KCL の H氏と、再びランチの約束をしており、今日はLSEの学食というかレストランへ出かけた。

こ のレストランは、日替わりで各国料理を提供している。といってもどこまで authentic なのかは甚だ疑問だが、とりあえず温かい食事に3ポンド台でありつく事ができるので、私もテンパってランチを用意できなかった今週は3回も利用してしまっ た。今日のテーマはスペイン料理で、パエリヤ、ラム、野菜の煮込みの3種類のメニューから、2人ともパエリヤを頼んだ。

チキンとポークとエビのパエリヤと銘打たれていたが、鶏手羽だけがやたらと際立つ一品...。

この場を借りて、このレストランが出す各国料理を紹介。

こちらは初利用の動機付けとなったキューバ料理。鶏と野菜とバナナやらの甘煮込み。まずまず。

今週の某日ランチで食べたウクライナ料理...? 豆とキノコの煮込み。

これは昨日夕飯にしたコロンビア料理。メキシコのモレのようなソースだった...。

総 じてチキンが多いのは自分の好みのせいだろうか?オーブンで焼いているのか、火は通っているのだが、毎度もうちょっと焼き色というか香ばしさが欲しい。更 に言えば、キューバはまずまず美味しかったが、他は全体的に味が水っぽいのよ...。薄味嗜好の私が言うんだから相当だわよ。まあ、今週随分お金を落とし たから、また当分足を踏み入れないと思うけど。

H氏とはまた授業や就活やらの情報交換をした。余談だが、彼は睡眠時無呼吸症候群らしいので、私が今年あたまに受けた咽の手術のことを教えてあげた。

H氏と別れた後は、夜までPCルームと図書館で過ごした。再来週提出のエッセイとプレゼンに注力したいのだが、イベントやら旅行やらいろいろ情報が舞い込んでくるのでなかなか集中できず。会社員時代以上にタイムマネジメントの強化が必要である。

部屋の窓から。

今 日はイギリスでは Guy Fawkes Bonfire という年に一度の花火イベントの日で、各地で打ち上げが行われていた。東京で言えば隅田川や江戸川のような、メインの打ち上げ場所のロン ドン南部 Clapham Common に観にいくグループもいくつか組織されていたが、私は面倒なのと雨が降っていたのと気分じゃなかったので帰宅した(このところ明らかに引きこもり傾向にあ り我ながら不安である)。私の住む所の近くでも何か所かでドンパチやっているようで、ちょっとだけ窓から見えた。夏に訪れた隅田川の花火を思い出して懐か しくなった。

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