2010年11月26日金曜日

DAY 64: Belgian Dinner

コベントガーデン... 素敵なお店が多くて困る。

2008年に携わったNGOの船旅を共にした連中が自分を含め4人ロンドンにいる。

そこへ最近5人目が加わったということで、Reunion が行われた。

Covent Garden にある BELGO というベルギー料理レストランでディナー。

こ の店は LSE から通り一本挟んだ Holborn にもあるが(入った事はないけど)、Covent Garden のほうが内装もお洒落な感じ。地下の席に向かう途中にはオープンキッチンがあり、活気溢れている。また、噂によると、ハッピーアワーみたいなのがあるら しく、5時半に行くと5.5ポンド、6時半に行くと 6.5ポンドでムール貝1人分(通常12.5ポンドだか)を食べられるらしい。

私 はムール貝とダックを2人でシェアした。味?結構期待して行ったのだけど、そぉ〜でもない...ムール貝に罪はないのだろうが、スープがパンチに欠けると いうか... ここはイギリスだから仕方ないのか?ムール貝と言えば、パリのレオンという店に何度か入ったが、同じチェーンでもあちらのほうが数段感動す る味だ。5.5ポンドならいいが、このレベルで12.5ポンドは高いだろう...。

ダックのグリルはなかなか美味しかった。さすがにベルギービールの品揃えは豊富で、東京で飲むのに比べれば、円高も手伝い格段に安い。行ってみる?

その後は Holborn 奥のK(おなじみのアメリカ人)の家へ移動した。今日は Thanksgiving Day という西洋の勤労感謝の日?だそうで、学校でもアメリカ人たちが騒いでいたが、Kも昼間パンプキンパイを焼いたらしく、ご馳走になった。

私 はお菓子作りをしたことがない(それどころかこの人生でオーブンというものを使用したことがない)女子なので、他人のためにお菓子を作ろうという気が起こ る事にまず尊敬する。そしてそういうことをしてみるのが何となく憧れでもあるのだが、粉やバターを測るという行為に注がれるエネルギー及び、オーブン1時 間稼働させる電気代とか考えるとどうもなかなか(終了)。

さ らにK宅で毎度驚かされるのは、次から次へと出てくる酒類の豊富さ。一般人はこんなにたくさんの飲み物を常備しているものなのだろうか。今私の自室にもワ インが2本あるが、ワインしかないぞ。ウォッカもジンもビールもないぞ。それとも、人が来るから用意しているのかな...。

こうしてたまに他人の生活を垣間みるのが楽しい。(私の趣味の一つは、他人の買物かごの中身をチェックすることですから。)そしてKの家の猫(see DAY 29) が相変わらずのかわいさで参った。一ヶ月でだいぶ大きくなっていてビックリ。

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