2010年11月24日水曜日

DAY 62: @ZEN


今晩はなんだかイベントがトリプルブックされていたが、どうにも気分が乗らず、早々帰宅。

適当にご飯をつくって食べ、このままふて寝コースと思いきや、友人K(DAY 1 から度々登場するアメリカ人)から「Tottenham Court Road 付近で飲んでいるので来なさい」という携帯メールが。えー、もう帰ってきちゃってるし、あと寝るだけだしー、と思いつつも、もともとブッチしたイベントの ひとつはK絡みのアポだったりもしたので、既に9時をまわっていたがなんとなく行ってみようという気になり、街まで出直した。とても自分らしくない行動。

Denmark St. という Charing Cross Road を一本 High Holborn 側に入った所にある Zen Turkce Bar という店で合流した。Kの他に、Kの同居人のK(カナダ人)、Kの友人で明日からフランスで働くため最後の夜をKの家に泊るというJ(オーストラリア 人)、さらにJの友人D(スペイン人)がいた。

席に着くなりKがワインを買ってくれた。すると連中は既に盛り上がっていたのか、間もなく得体の知れない飲み物(上記写真右)が全員分運ばれてきた。レッド ブルにイェーガーマイスターという意味の分からないコンビネーション。ホストクラブの勢いで一気飲み。一杯だけ飲んで帰るつもりだったが、まあ座っていれ ばお酒が次々出てくるので、結局一銭も払わずに(払う気がなかったのではなく、隙がなかったの)4〜5杯飲んで撤収した。

ロ ンドンの素晴らしいシステムの一つであるナイトバスの醍醐味がようやくわかってきた。早い話が、自分の最寄りバス停までのバスが24時間、普通の間隔で (夜中だからと本数が減ったりすることがなく、8−15分間隔)運行しているので、遅くなってもそんなに待たずに帰れる。シドニーのバスも24時間運行 だったが、夜中は1時間に一本なんてあってもなくても同じようなダイヤだった。日本にいる時分には飲み会の後、夜遅くに30分に一本程度の電車に40分揺 られ、しかも座れずに帰るのは実にしんどく、これは本当に夢のような快適さである。もっとも、今の住まいが Zone 1 の便利な立地にあるが故に享受できる利便なのだろうか。そして残念なことに、寒さのせいか年齢のせいか、引きこもりが加速し外出する気力が失せているた め、せっかくの利便をフル活用できていないのも本当である。


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