不健康な生活とプリングルスの大量摂取でさすがに身体が心配になってきた。昨日から自炊宣言をしたので、今晩も短い空き時間にバス代を払って一時帰宅、無事 に自分で作って食べる。ちなみにこれは数週間前に形成し凍らせておいた英国牛のハンバーグステーキにトマト缶(と飲みながら赤ワインも)をぶち込み煮たも のよ。外で食べる食事があまりにもクォリティが低いため、自分で作ると何でもそれなりに美味しく感じる。
フライパンから食べるのはやめなさい...。(でも鉄板の代わりってことで)
今 晩はコースの学生のほとんどが授業修めだったので、祝賀会が行われた。大部分はピカデリー近くのなんとかって高いバーに集合して飲み歩くようだったが、私 は裏番組のPさん(同じコースの学生)自宅パーティに参加することにした。Pさんはインド人だが、正直なところ面識がない。というか履修コースが被ってい ないため、ほとんどお目にかかることがない上、入学以来話したこともない。こちらはPさんの顔を知っている程度で、向こうが私のことを知らなくても驚かな いくらいの関係。が、一緒に行く約束をしたタイ人がPさんと面識があるようなので、便乗する。Tesco で大幅値引きのリオハ(4ポンド)を買い、North London のPさん宅へ向かう。バスで行くつもりが、何やら学生の授業料撤廃要求プロテストが Oxford Circus を占拠したらしく、OC 経由のバスが全部運転中止。仕方なく地下鉄でEuston へ行き、そこで偶然遭遇した同じコースの香港人を加え、さらに overground に乗り換え、Pさん宅最寄りの South Hampstead へ。自宅がテムズの南側なこともあり、北ロンドンはほとんど行かないが、こんなところにも人々の営みがあったか...(当たり前ながら)。
P さん宅はいわゆるカウンシルフラット(公団)なのだろうか。集合住宅に属するフラットのひとつだが、中は2階建てで下にキッチンとリビングとバスルーム、 上の階に寝室とここにもバスルームがある。Pさんはこのフラットに他の2人のインド人と同居している様子。お宅訪問大好き。
とりあえず到着するなり、まず自己紹介をしようとすると、Pさんは私の事を知っていた。
その理由として、"You are always dressed fashionably." と。
おっと、Pったら目が高いわね、よくわかってるじゃないの。って、ロンドンでの私の廃れた服装を考えるとおこがましい...。日本人のファッションてやはり他国と一線を画しているんだろうな。
毎度のことながら、こうやっオーブン料理のできる人を尊敬する。オーブンがあり電気代無料の今のうちにトライしてみるべきか。
料 理の他、mulled wine もふるまわれ美味しかった。ワイン一本の手みやげでこんなにご馳走になってしまいほんと申し訳ありません。最近思ったのだが、こうして大人数を招いて手料 理をふるまうのってインドのカルチャーなのだろうか。もっとも日本人でもやる人ややるのだろうが。片付け大変そうだな...。
我々 より先に来ていた数名の他の同級生+Pさんの友人ら、更に後からシティの高いバーで飲んでいた組の何人かも合流し、この会は3時まで続いた。帰りにはバス も通常運行に戻っており、一本でシティまで楽々戻って来られた。途中、Oxford~Regent Street のクリスマスイルミネーションが美しかったなー。写真撮れずなのが残念。
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