毎月曜日の intern の仕事も5日目を迎え、次第に楽しくなってきた。
今日はもうひとりの LSE インターンの中国人 N も来ていた。LSE で2つ目のマスター(Management) をやっている学生で、この冬休みは来週からひとりでブラジルに旅行するらしい...。たくましいな。
今日のランチは、ボスに連れられて行った近所のペチコートレーンマーケットのフードスタンドのタイ料理屋台でパッタイを。ものすごい量で4.5ポンド。全部食べましたが、なにか?
パッタイはオーストラリア時代に結構食べていた。タイ人が多いからタイ料理屋が充実し、それなりにレベルも高かったのだ。それに比べるとこちらのは劣るが、全体に薄味の印象でその点は評価。
仕事だが、最近のルーティンはこんな感じである。
朝 は一時間くらいかけて、会社の Facebook のページまたは Twitter から発信するにふさわしいようなニュースをネット上で探す。基準としては、CSR 関連の記事、ethical business(フェアトレードとかカーボンオフセットとか)、ethical consumption(消費者の倫理:リサイクルとか地産地消とか)、social media(いまや Facebook や Twitter がないとビジネスできない世の中のようだ...)、sustainability、environment... etc. 広義だが、その他ビジネスが社会貢献に関係しそうなものを、社内で収集済みの website を閲覧して探す、または新たにソースになりそうなサイトがあれば追加する。個人的にはこの辺がお気に入り。
http://www.guardian.co.uk/sustainable-business
http://www.justmeans.com/
で、見つけた記事を上司に(というか社員は代表2人しかいないので代表に)送る。
そ の後は日によってタスクが異なれど、このところは主にこれから進行させようとしているプロジェクトの協力パートナーとなりうる NGO や慈善団体を探し、情報を漁り、そのポテンシャルを評価するという作業を行っている。その間、プロジェクトの企画書やウェブサイトのデザインなどのミー ティングにも参加し、素人ながら意見を求められたりもしている。最初は、「え、そんな、Twitter も触った事のない、素人の私なんぞが何を言えばいいんでしょう?」と思っていたが、なにぶん社員が代表2名だけなので、素人の率直な意見が欲しいんだろう なとわかってきた。同じくインターンの中国人Nは、昨年 Media Communication の修士をやっただけあってか(または中国人の特性か)、企画書やサイトデザインに関して結構ずばずば辛口の意見を言う。私は基本的に、自分が主導権を持た ない案件は何事にも「まあ、いいんじゃないですか〜?」的な人なのだが、日本人目線でちょっと無理あるんじゃん?と思う所は指摘している。
最初は何を言っているのかよくわからなかった上司の指示および英語も、業務内容の理解が深まるにつれわかるようになってきた。
仕事は9時半から6時半まで。途中一時間ランチ休憩があるが、長〜い一日だ...。コーヒー紅茶飲み放題はとても嬉しい(私は紅茶飲まないけど)けど、幸か不幸か ”ビスケット食べ放題” は理性を崩壊させる。あうぅ。
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