2010年10月8日金曜日

DAY 15: Reception ~ Canadian Pub in Covent Garden

金曜は休みのスケジュールにしようと思いつつも、ひとつコースを見学に行った。
Planning Sustainable Cities というものだったが、大学院で専攻しなくても、自分で本を読んで考えがまとまりそうな内容かと思い、選択するのはやめた。驚いたのは、この授業に見たこと もない日本人学生が何人も参加していたことだ。まだまだ隠れていた日本人学生たち。

さて、午後は図書館で翌週の reading をして過ごし、夕方から Geography & Environment 学部の drink reception があったので参加した。
いかにもヨーロッパ調なお洒落な空間が、大学の建物の5階にあり、初めて出かけたので驚き。



IMG_8821
一 週目にあった DESTIN の reception と同様、ワインやジュースとお菓子がふるまわれ、学生100人以上が集結。Lecturers (教授陣)も気楽に歓談に加わり、和気あいあい。中には教授にアピールしまくる学生もいて、どこの世界にもいるアグレッシブな人々を目の当たりにしつ つ...。
Geography & Environment 学部で一番の大所帯は恐らく我々の Environment & Development コースで約45人。他に Environmental Policy & Regulation というコースが35人程度、この2つがメインかと思われる。他には、Urban Planning とかいった環境関係とはあまり絡みのないコースの人たちも参加していた。とにかくいろんな人と手当たり次第自己紹介し合い歓談しまくるのが reception の定番。このスタイルにももう慣れた。
夕 方6時から始まったこの会が解散したのが8時頃。その後、我々のコースの連中は例によってLSE敷地内(というか端に乗っかっている)ジョージ5世とかい うパブに流れたが、私は同コースのアメリカ人2人に何故か誘われ、Covent Garden のパブへ行くことになった。(結構飲んでお腹もいっぱいいっぱいだったのでこの判断に至った経緯は定かではない)
で、訪れたのは Covent Garden から Strand に下る途中にある、何故ここに位置するのか Canadian Pub。
  Maple Leaf ってモロカナダな名前のパブ... なぜここに...

中へ入ると先程の会場で一緒だった Environmental Policy & Regulation の学生たちが大量にいたので、よそ者ながら交流して過ごした。こちらのコースはドイツ人はじめヨーロッパ人主体のようだが、南米やアメリカ人、台湾もいた。
不思議なことに、学校中に大量に溢れる中国人が、Environment のこのコースには一人もいない。うちのコースにいるのは中国でも香港人のみ。このコースも台湾と香港のみらしく、いわゆるメインランドチャイナの人たちは環境関係には興味ないのか...。
カ ナダパブでどんなものが出されているのかと思いきや、普通にビールと、ウイスキーと、食べ物はハンバーガーやナチョスなど...。メープルシロップはな かった(ベタ)。フライドポテトに茶色いグレービーとチーズがかかったものが出て来て、同行のアメリカ人が、「これはケベックの料理でプートンとかなんと かいうの」と教えてくれたが、これって日本のベッカーズで売ってるプーティーンとかってやつじゃないの?(写真ない)これってカナダ料理なのか...。
私は10時半をまわったところで退散。他の皆さんはまだまだ宴を続けているようだったが、よく身体がもつな...。飲み過ぎはもとより喋り過ぎて疲労困憊。
家 に帰ってカナダ人の彼にカナダパブに行った話をすると、訪倫一回の彼がなんとこのパブを知っていたのには驚いた。カナダ人の間では知られているのか?プー トンだかプーティン(プーチンか)がカナダ料理とクォリファイされるのかはさておき、ロンドンの新たな珍名所を見つけられたのは良かった。
ブログランキング・にほんブログ村へ

0 件のコメント:

コメントを投稿