2010年10月25日月曜日

DAY 31: Bloomsbury Festival et al.


今日も分厚いカーテンのせいで寝坊した...。仕事が満載で、時間を区切ってやろうと決めていたのに、出鼻をくじかれる。

お まけに、同じコースの連中から、大英博物館近隣で開催されている Bloomsbury Festival なるものに誘われる。この祭は、主旨こそ不明ながらいろいろアートの展示やパフォーマンスがロンドンのブルームスベリ地区(大英博物館周辺)にて行われて いるもの。食べ物屋台などもあると聞き、興味に屈し、行ってみることにする。

Russell Square

祭の山場は昨日だったようで、今日はがらんとしていたが、コースの連中と合流し、スペイン料理の屋台で豆とチョリソのトマト煮込みみたいなのを5ポンドも出して食べる。外が寒いから、身体が温まって不思議と美味しく感じた。(写真はない)

そ の後、Warren St. 近郊にある Wellcome Collection という美術展みたいなのに向かった。これも恐らく Festival の一環で、プログラムに載っていたのだが、内容もわからないのにとりあえずこういうのにわざわざ出かけて行こうと思えるアメリカ人のミーハーさに脱帽。自 分ひとりだったら絶対に行かないな...。


出願したけど辞退したUCL (University College London)を通過し。

ところで、このWellcome Collection が思いの外面白かった。詳しい情報まで得ようともしなかったが、医学に関する展示で、人体の不思議みたいな人間の身体の断面図やら、本棚一杯のダイエット本の展示やらあり、なかなか興味深かった。しかも無料。

一番良かったのはこの靴下で描いた遺伝子。

その後、LSE 図書館に戻り、一仕事。LSE Careers Service から引き合いのあったインターンの候補に応募するにあたり、先方から宿題が出ていたのでそれを片付ける。締め切りは木曜だが、平日はそれどころではないのでどうしても週末に片付けたかった。

宿 題は、(RED) www.joinred.com/ スキームについて、与えられた記事3つと必要に応じて調査をし、自分の考える Pro と Con を簡潔に列挙し、さらに300 words 以内で自分はこのスキームを支持するか否かをまとめるというもの。この会社は、消費者の購買意識改革みたいなのを促すエージェントのようなところなので、 まあこういうテーマに落ち着くのか。(RED) って私は知らなかったが、有名なの?赤い iPod ならいつでも欲しいけど?GAP のTシャツも赤いのかわいいと思った。とりあえず、「ビジネスモデルとしては効率的なリターンを生めるし、消費者もリテイラーも困っている人も結果的に得 をするから良いと思う。が、なんか偽善的な資本主義者が貧しい人を利用して金儲けしている感がありありで、もっと他に事業展開して社会的貢献度が上がるよ うにすればまだましじゃない?」というようなことを書いて、送った。この作業に半日ちかく費やしてしまった...。予定1.5時間だったはずが。あああ あ。

というわけで今日もリーディングが追いつかず。もうこの際開き直るしかない。

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